試作型グーン地中機動タイプ (3ページ目)
→(1)これまでの製作工程 →(2)完成写真 下の写真が当日作業直前に喫茶店で書き上げたメモです。 このメモがなくなっちゃって焦ったんですが、作業中頭の中に“イメージ”が残っていたのでなんとかなりました。 |
目をつむって、「自分がすでに完成したものを見たかのように」書きます。頭の中で着色などもしてしまいます。パソコン上で事前に着色してイメージを見るのに似ています。絵の上手い下手じゃなくって、すべての工程が終わっているように頭の中で構築します。 |
私はこういうメモを製作前に書いています。何をすべきか明確にするためです。メモがしっかり書けたときはもうあとは手を動かすだけです。 いいメモがかけるかどうかは頭の中に「かっこいいイメージ」や「いろんな製作方法」を思い浮かべる必要があります。 「かっこいいイメージ」を作り出すにはアニメやマンガ、特撮ヒーローなどが参考になります。「製作方法をイメージする」には過去の経験や、ホビージャパンなどの製作記事「こう作ったら→こうなる」というのが役立ちます。そういった意味ではライターさんの製作記事はとても重要なんです。 今回のグーンはメモを見ずに製作したんですが、イメージの重要性をとても感じました。1日8時間で行うSEEDコンペでは特に重要なことだと思います。みなさんの何かの参考になればと思い、公開します。 余談ですが、なんでこのメモがなくなったのかというと、私はメモ帳の裏側に書いてしまっていたので、作業会場で表紙からめくった時に「なっ、ない〜!」となりました(笑) (2004.12.26 UP) (自分がBBSで書いたことで申しわけないですがこちらも参考として) 解像度 投稿者:RUN 投稿日:2004/12/23(Thu) 02:21 ■どうも最近頭の中で「イメージ」とか「解像度」という言葉が飛び交っています。今年作ったプロビデンス、地中用グーンなどはかなり頭の中の解像度、いいかえればイメージがしっかりしていて、塗装や全体の雰囲気がイメージどおりになりました。大角基夫さんもオリジナルメカを作る時は「CGのゾイドなみの解像度」を持っているとガンダムウエポンシャア編で語っておられました。 |