モデラーズサミット2 「フルレポート 百花繚乱!」

No.184 sadaさん[SNS模型大好き]の1/100「ν-GUNDAM Ver.ultimate detail」3位(119票)
 [sadaさんコメント]
 MG hi-νガンダムをベースキットとして、νガンダムを製作しました。
 参考資料はイボルブマテリアルの表紙です。
 製作当初は、上記を参考にhi-νの予定でしたが、動画がないせいか、アムロとhi-νが自分の中でどうしても結びつかず、結局普通のνガンダムになりました。
 製作に関しては、作品後ろの資料をご参照ください。

 sadaさんの1/100「νガンダム」。
 MG Hi-νガンダムをベースに、イボルブ版νガンダムを製作されています。イボルブ版というのは、ある種、νガンダムモデラーにとっては、上らなければいけない神山のようなもので、過去に有名なところでは、HJ誌で発表された伊勢谷氏の作例をはじめ、多くの方がチャレンジしているデザインです。

 sadaさんの場合は、「徹底的な作りこみ」というのが一つのアプローチポイントですが、装甲と装甲のスキマから見えるメカが今にも音を立てて動きそうです。私たちは、ガンプラを作る時にただ「かっこいい」というのを求める場合が多いかもしれませんが、sadaさんの作品は、まさに「メカ」「ロボット」。もし、νガンダムが実在していたら・・・。宇宙空間なら重力関係ないので、こういうモビルスーツが本当に実在していてもおかしくない。

 会場投票の結果3位!2位のまつおーじさんと得票数は同じだったのですが、無効票を集計した結果、3位になったものです。10票書いてなかった票は無効、というルールだったのです。

 話が少しそれますが、顔がピンボケ。これは、眼が光っていて一眼レフが顔の輪郭線を認識できないからです。
 一度別の場所でフォーカスロックしてから、そのままずらして撮影する、という手順をしなければならないのです。はじめて使った一眼レフで、その特性に気づかず、いい写真が少なかった・・・。これはショートベルさんのZプラスn兄さんのデビルガンダムでも同じことが起きていました。光っているところがボケてるでしょ?その特性を自宅に帰ってから知りました。今後、気をつけたいと思います。

 また、sadaさんの作品は、プレゼンテーション用にうしろに、たくさんのパネルを用意されていましたが、これがまた、背中から撮影することができないということになりました。ごめんなさい。

 一番下の写真はR☆トータスさんから画像提供を受けたものです。顔の様子がわかる写真でしたので、使わせていただきました。


 参考出品のガンキャノン・ディテクター。
 フルスクラッチビル後。
 メタスの陸戦型バリエーション。