GUNDAM SEED BATTLE SEEN
DOUBLE SWORD ATTACK

CG製作・文 :BONAYAMA
模型製作 :RUN
使用キット :1/144 HGカラミティガンダム HGジン
出展作品 ダブル・ソード・アタック

 RUNさんのソードカラミティを使用させていただきました。
 MS単体ではなくジオラマ作品からなので、モビコラとしては手抜きになってしまいますが・・・元がいいとこうも楽が出来るのか〜そしてモデラーの方の細部にわたる技・・・圧巻どえすっ!

 MS自体にいつものディテールアップは不要!
 でも少しだけレタッチを加えました「切り裂きエド」ってことで〜RUNさんごめんなさい。

 これだけ完成された作品にどれだけ手を加えられるかって〜と
 もう背景の合成と光彩表現しか残っていない・・・
 本来なら他のモビコラ作家さん達のようにMS単体を使用し、いつものように個々のアイデア&オリジナリティによって出来上がる作品が本テーマの意味するところなのかなと思いつつ、すでにジオラマとして完成しているこのRUNさんの作品を選んだのはただ単にソードカラミティが好きなのと、RUNさんが言われるようにこの作品で「イメージしたかったこと」RUNさんの作品の延長線上(CGで表現すれば)の作品を見てみたかったって〜のが理由です。

 んん〜それにしてもモデラーの汚し技術・・・ウエザリングって言うんですね〜は凄いですね〜たまにホビー誌などでやり方を見てたりするけどやっぱ凄いわ〜っ!


 BONAYAMAさんの作品です。
 もともとソードカラミティが好きということから、このジオラマ(ダブルソードアタック)を題材を選んだそうです。
 私のイメージしたさらにその先にあるイメージをBONAYAMAさんが描いてくれました。多くのモビコラ作家は、ウエザリングはCGで加えるため、すでにウエザリングが出来上がっている作品に手を加えるのは特別な体験だったようです。
 モデラーとして、ここまでの絵が作れてしまう現実を見たときに、「CGに負けないようにしないと」と思ったり、「ガサCのモノアイ発光させるのに意味あるんかな?」などと考えたりしました。
 僕は、素直に「すげーかっこいい!うれしー!!!」と思った作品です。BONAYAMAさんありがとうございました。
 (2007.07.05 UP)