SD Dioramas ―Fight Back―
“ 応   戦 ”

SDガンダムEz8 SDドム SD量産型ズゴック S‐SDマゼラアタック使用

 ディオラマが大好きなのでホビージャパンやアーマーモデリングを見てディオラマについて研究しました。

 Ez8→詳しく解説
 ドム→詳しく解説
 ズゴック→詳しく解説
 マゼラアタック→詳しく解説

 ディオラマは、通常のガンプラ製作と違う楽しさがありました。ベースは木材から自作しました。ウッドパテやニスを使用して綺麗に作ります。具体的な地形の作業の前にマスキングテープでマスキングをして地形製作を始めます。
 発泡スチロールを電熱カッターで切り、大まかな地形をつくり、紙粘土、ミラコン、ウッドチップで大地を造ります。何度か模型を乗せて全体を「仮組み」します。紙粘土を使いすぎるとベースが重くなるので、できるだけ発泡スチロールで形を作ったほうがいいようです。

 地表は、アクリル塗料で基本塗装後、ドライフラワーなどで「ジャブロー」をイメージしてジャングルを作りました。ジャングルに見えるかどうかは、奥さんにチェックしてもらいました(^^) 最後に「水の素」を溶かして流し込んだのですが、予想以上にひび割れして大変でした。ドライヤーの熱で修正しましたが、研究の余地ありです。

 全体をドライパステルで汚して統一感を出して完成です。この作業は奥さんがハデに汚してくれました(汗) ガンプラを全く知らない人でも作品の楽しさがわかってくれるような作品を目指しました。2か月かかりましたが、妻の協力もあり楽しい作品が作れました。

 近所のプラモコンテストで金賞をいただきました。

 色彩豊かなかわいい作品となったと思います。
 ただ、ディオラマのエッジの処理がきちんとできていないのが残念です。

 展示品には、専門業者に特注で作ってもらったネームプレートを付けています。真鍮のタイトルプレートに漢字で『 応 戦 』と彫ってもらったのを付けていますが、当画像には、ありませんね(汗)。
 作品は、イエローサブマリン千葉店にありますので、そこで見れば光輝くタイトルプレートが見れるはずです。