SD 量産型ズゴック

 ズゴックは、水中に沈めましたが、実際は下半身も作りこんでいます。頭部はピンバイスで開口しました。後ハメ加工は両腕のヒジ間接と両足のヒザ間接、この作業を行うことで、塗装の手間がだいぶ楽になります。モノアイはHアイズです。少しモノアイスリットを削るとはめることができます。

 水は「水の素」という水色のろうそくを湯煎して、溶かして、注ぎ込みます。その姿はまるで、ケーキ職人のよう(笑)ただし、ろうそくと同様、ひび割れが激しく、修正が大変でした。ひび割れの修正は、ドライヤーの熱とハンダゴテの熱で部分的に溶かして行いました。

 水の表面の水しぶきは、熱した針をプチプチッと刺して、水しぶきを表現してみました。これはいい感じになりました。