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| ■地表の製作 地表は、粘土と１００円ショップや花屋さんなどで売っているインテリアバークです。インテリアバークは容易に手に入り岩肌などの表現に適しています。 粘土とバークが不自然にならないようにヘラなどで、上手に合わせていきます。硬化後、マットメディウムを筆で全面に塗り、赤玉土を振り掛けます。少し手で上からそっと押さえてやるといいでしょう。赤玉土だけでは、色味に乏しいので、パステルのイエローを茶漉しで粉状にしたものを部分的に振り掛けてやりました。部分的に０．４口径のエアブラシを使い、バフ、デザートイエローを吹きました。ベースと模型の接合は、２ミリのアルミ線を使っています。 |
| ■木枠の製作 ベースの木枠は、いつもと同様木材を貼り合わせて製作しました。規格を統一しているため、私の作品は並べた時かっこいい（はず）。 ディオラマの高さは、写真を撮る時に威力を発揮します。高級感を演出する、空間を切り取るなどの意味もあります。「空間を切り取る」という趣旨ですから、エッジも綺麗に出してやります。 |
| ■タイトルプレート 「EARTH FEDERAL RORCE JABURO FACTORY PRODUCT OPERATION V」と書いてあります。小さなほうの文字は、大きな文字に合わせて単語をつないでます。アルミ板を切り出したものにインレタを一字ずつ打って行きます。 |
