「第1回 ONE DAY モデリング コンペ」(以下、ワンデーコンペ)は、使用キット自由ということで、私はギロロロボを使うことにしました。 製作イメージは次のとおり。 (1)左腕の大砲に1つ、腹部に2つLEDを仕込む。 (2)ギロロ伍長のかわりに1/35フュギュアを乗せる。 (3)戦争で壊れている建物があるような構成物を作る。 |
ワンデーコンペ当日、午前10時スタートです。 すでにフュギュアの配置などは決まっていて、マーキングしてあります。 |
オプションパーツをドンドン貼り付けていきます。 塗装に時間を割きたいので、高粘土瞬間接着剤とアルテコスプレープライマーでドンドン貼り付けていきます。 ギロロロボは本来は「逆足」になっているのですが、普通のロボ足にしてあります。逆足にすると、“配線隠し”のためのブロックにあたってしまうからです。 |
作業する内容はノートに書いて、作業に漏れがないようにしましたが、こんなことしなくてもよかったかも(汗)。というのも、その場の「ノリ」は大事だし、臨機応変にやったほうがいいかなとも思います。ただ、今回は電飾を仕込むので、作業手順を間違えるとLEDを付けられないので、そこを気をつけました。 |
本体は、タミヤの「サーフェイサー(40mlビン入り)」を筆塗りで塗ってから、黄橙色で塗装。この黄橙色にフラットベースを混ぜてなかったので、光沢が出すぎてしまいました。 |
しかたがないので、ハンブロールカラーの「マットトレーナーイエロー」を上塗りしました。ハンブロールカラーのマットはガシガシのつや消しになりますが、まぁ、良しとします。 |
フュギュアには持ち手を付けて、顔は肌色、服はミディアムブルーなどで重ね塗りした後に、ウォッシングしました。ウォッシングすればモールドに影色が入って、短時間でもなんとか見れるものになると思いました。 外国で有名なフュギュアペインターは、1体に1週間かけて塗りこむそうですが、私の初フュギュアです、考えすぎないで、思い切ってやってみることにしました。 |
机の上になんだかいろんなものが並んでいます。私は仕事とかでも夢中になると机の上にいろんな資料が重なっていきます。のっている時ほど、こんな状況なんです。 |
タミヤの単3電池ボックスです。逆転スイッチ付きで電流を逆に流したりできます。タミヤの電池ボックスはスイッチも分離できるので、ベースの下に仕込むことができます。腕と腹のLEDは別回路としました。 |
この写真が唯一、腕のLEDが光っているものです。この直後、腕のLEDは光らなくなってしまいました。タイムアップ直前、震える手で一生懸命テスターを使ってどこが悪いのかチェックしたのですが判明せず、腕の点灯はあきらめました。 |
ベースは、「WAVE D・ベース 角L」(天面寸法:100×160mm 高さ24mm)という既製品のベースに木目調の塗装をほどこし、マスキングをしておいてから作業。作業後にマスキングをはがし、タイトルプレートを取り付けて完成です。タイトルプレートは事前に準備しておいたものです。 →完成(別ページ) |