No.202 R☆トータスさん[SNS模型大好き]の1/100「0081戦争の忘れ物 〜Thing left behind〜」79位(11票)
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R☆トータスさんの1/100スケールのザク・クラッシュジオラマ「0081戦争の忘れ物 〜Thing left behind〜」。 僕は、今回、参加を決めた時点で全員のレポートをすることを決めていたため、BLOGやらfgやらMixiやらで、皆さんの製作の様子などをできる限りチェックしていたのですが、気になったのはあにさんのオラザク参加作品と、R☆トータスさんのこのジオラマでした。僕も水のジオラマで、そこがかぶっていましたから。 終盤、僕が水の表現にとても苦戦していた時にR☆トータスさんがきれいな水面を作っているのを見て、「いいなーー、オレなんでグチャグチャになってるんだろ」なんて、少しうらやましく思っていたりしました。 また、水の波紋を、グレイジングペイント(クリア)という塗料をあにさんもR☆トータスさんも使っていて、僕もあわてて買いにいこうとした思いがあります。結局、自分なりの方法でなんとか解決はしましたが。 そんなわけで、R☆トータスさんの作品を見るのを楽しみにしていました。BLOGで見ていたとおり、水面のきらめきがいいと思いました。また、ザクのウエザリングや脱力感もいいなぁ、と思いました。 水明は、鉄道模型用のリアスティックウォーターを使って、数ミリずつ積層していったようです。透明度はあるのですが、やはり乾燥とともに少し反るんですね。あにさん(オラザク作品))は透明シリコンでしたね。透明シリコンの場合は、少し弾力が残るそうです。いろいろな素材を試して経験値を高めるしかなさそうですね。 これはR☆トータスさんにも伝えたのですが、もう少し水の中に体が使っていたほうが重量感があっていいかな、と思いました。R☆トータスさんもそう思ったそうですが、水ジオラマは設計が重要であるため、一度手を動かしはじめてから起動修正することができません。このあたりで荒川さんのスゴサがわかります。 もし僕ならどうするかな?と少し妄想してみたのですが、もっと手とか足とか、引きちぎれたみたいにするかも。それで片手を宙にあげたり、銃口だけは上を向いているとか・・・なんていうかな、できれば“ギリギリまで戦って”墜落した感じにしたいかも。 ギリギリまで戦ったパイロットで、機体性能を限界まで引き出して、何体も何体も敵と交戦して、ボロボロの体で戦ったが故の機体・・・そんな妄想。なんだか、エガさんの作品の時にも妄想したわけですが、「ギリギリまで生きる!」という感じ・・・みたいな。最近、そんなことを思ってるから、模型にそれを出そうとしちゃうのかもしれないけど・・・ ケーブルなんかも、引きちぎれたまま、でれーんと腕から神経みたいなのが出ちゃってたりして、模型が苦しそうに見える・・・みたいな・・・そんな妄想しちゃいました。人の作品で妄想するのは楽しいな、気楽で(笑) でも、やってる時は、お互い大変でしたよね〜、チャハハ・・・ |
1/100「フィッシュ・アイ」。 うわ〜、かっこいいなーーー。 この作品見れてよかったです。 とっても見れてうれしいです。 |
参考出品の1/144ガサC、リックディアス、サザビー、νガンダム。 特にガサCのディティールアップ具合と、ウエザリングがいいと思いました。 リックディアスはフロントアーマーの表現が面白いです。 |