2008年1月12日 ガンプラ新年会 レポート その1 

 G2000棟梁に誘われて秋葉原でガンプラ新年会。いろいろガンプラが集まったので写真撮ってきました。棟梁から、「できればなんか作品持ってきて」と言われたのに、誰が集まるのかも聞いてなくって、「まぁダイジョウブだろう」とタカをくくっていたら、みんなが完成品なりを持ってきてあせりました。

■午後2時買い物ツアー
 棟梁、うっちーさん、竜吉さん、紅さん、神愉さん、上原さん、しょういさん、もんもんさん、俺で買い物ツアースタート。秋葉原のラジオ会館のイエサブ、ボークス、コトブキヤ、スーパーモデラーズ、ヨドバシなどを雨の中歩きまわる。棟梁がガレージキットの欲しいやつがあって、それに付いて全員が歩くという変な感じで。僕も特別欲しいものがあったわけでもなかったので、ヨドバシで色を少し買い足したくらいでした。

 途中、スーパーモデラーズで「超音波カッター」なるものを上原さんに進められましたが、さすがに3万円オーバーのカッターということで、少し考えてから・・・と思っていたら、飲み会の時にtoropenさん、拳王さんからも、「模型づくりが変わる!」と強く勧められました。たしか「超音波カッター USW-333」という型だと思うのだが、「USW-334」とかも含めて、通販で3〜4万円くらいで買えるので少し調べてから買おうかと今思っています。

 さて、前置きが長くなりましたが、作品をご紹介いたします。飲み会会場で撮影したため、写真の解像度も飲み会クオリティということで御照覧あれ。

 まずはtoropenさんのMGユニコーンガンダム。toropenさんは先のオラザクで金賞を受賞している。あやかりたい。このユニコーンガンダム、どっちかというと僕はこのユニコーンモードのほうが好きだ。

 続きましてホビージャパン現役ライターのrokuさんのデストロイモード。この解像度ではわからないかもしれないけれど、シャープな造詣でとってもかっこいい。アンテナは立体感のあるデザインになっていました。

 yumoさんも成形色をいかした、ユニコーンガンダムを持ってきていましたが、かっこよかったなぁ。上原みゆきさんは持参こそしなかったものの、3体のユニコーンが並ぶ「ユニコーン祭り」でした。 ユニコーンガンダムは「今が旬」をみんなが連呼していました。よく小説のガンダムがマスターグレード化されたなぁ、と感心しました。

 Ω-nattoさんの「1/144 FG ヴァーチェ」。HGから作ったほうが楽に作れるのではないかと思うが、Ω-nattoさんによれば、「技術向上」のためにFGを丁寧に作ったとのこと。すばらしい仕上がりでした。モールドはすべて彫りなおして塗りわけラインをシャープにしているということでした。
 例えば「胸の黄色い部分は、黄色を最後に塗るとはみ出ても目立たない」とか、「腰のグレーの部分は、外周を細いマスキングテープでかこってからグレーを塗った」などと細かいところを質問しまくりの私でした。胸部の塗りわけは艶まで塗分けたので激烈に面倒だったとのこと。いいもの見せていただきました!

 拳王さんのMGドム。二重装甲が印象的です。キットを2つ使ってこの状態にしているらしいのですが、パーツの切断に「超音波カッター」を使用しているということでした。上原さん、toropenさん、拳王さん、皆さんが私に強く超音波カッターを勧めてくれました(笑)。えーと、次のボーナスで買います!
 超音波カッターは東急ハンズでも買えますし、通販でも変えます。調べたら3〜4万円くらい。医療用に使用するものなど、以前は10万円くらいしたのですが、最近は安価になり入手もしやすくなっているようです。微振動を繰り返しているため、プラを溶かすのではなく、振動で切断するため力を入れないで「スーっ、と」楽にカットできるそうです・・・欲しい!

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