OPERATION METEOR XXXG-01D
GUNDAM DEATHSCYTHE
「どけどけ!死神様のお通りだ!」

■ガンダムデスサイズ
 バスターシールドの接続方法を変えて、劇中のポーズができるようにしました。プラ棒で持つところを作っただけです。
 肩関節、バスターシールドをアトハメ加工、他は塗装時のマスキングで対処しました。頭部もアトハメ加工したほうが楽だったかも。
 足、腕等の肉抜き穴をアルテコSSP‐HP瞬間接着パテで埋めました。特に腕は彫刻刀とデザインナイフを使い裏側となってしまうモールドも、技術向上のため再現しました。
 ガンダムアイは付属のシールをガイドにプラ板から製作しました。左右対象に作るのが大変でした。
ONE POINT
 SDやBB戦士をフル塗装する時は肉抜き穴をアルテコSSP‐HGなどで埋めましょう。見えにくい部分ですが、練習だと思ってがんばってみましょう。MGなど製作する時は自分が技術が上がっていることに気付くでしょう。

■塗装
 ○濃青:ミッドナイトブルー
 ○赤:モンザレッド
 ○黄:黄橙色
 ○白:キャラクターホワイト
 ○武器等:ミディアムグレー等。
 ○ガンダムアイの塗装:シルバーの上からクリアーグリーン
 ○墨入れ:エナメルのFブラックとガンダムマーカー墨入れブラックを併用。
  大きな面積はエアブラシを使用。細部は筆塗りです。

■その他
 頭部のサブカメラ(額)は、仮面ライダークウガの食玩に入っていたキラキラ光るシールをカットして貼りつけました。

 ああっ、上の写真のアンテナの肉抜き穴は埋めてませんね。
 悪い例です(汗)

 5体の中では、ヘビーアームズの次に好きな機体です。
 そもそもこのSDデスサイズは妻(チコブル)が付き合っていた当時、「私もプラモ作る」と言って、模型店で選んだものです。組んで、接着までは当人がやったのですが、「モールドをケガキ針で彫る」という地味な作業で飽きてしまったようで放り投げてしまいました。そうだよなぁ〜、モールド彫るって地味すぎ。まぁ、うちの奥さんが俺と一緒にプラモを作ろうと思ってくれたことはうれしかったのです。(2003.03.01 RUN)