AXIS MASS PRODUCTION TRANSFORMABLE MOBILE SUIT
AMX-003 GAZA-C

製作・文 :RUN
使用キット :1/144 HGUC ガザC(ハマーン専用機)

 このページでは、各部のUP写真とコメントを掲載しています。

■電源スイッチ
 市販のミニスイッチをさらに加工。
 こういうスイッチは無線屋さん以外では秋葉原のヨドバシカメラの模型コーナーなどにも売っています。

■モビルパイプとスプリング
 モビルパイプをたくさん使ったために、探しまくりましたが、そういう時に限ってみつからなかったりします。光るスプリングとあいまって、いいアクセントになったと思います。

■金属パーツ
 模型サイト「Traffic-Alone」(管理人:もち氏)の運営する通信販売プラモプラスの商品である金属パーツを使用しました。
 全身のリベットとして「軸付きリベットB 超精密凹頭40個入」を使用。軸径0.5mm、頭直径0.8mmの超精密極小リベットです。塗装後に0.5mmの穴を開けて差し込みました。とても使いやすかったです。凹モールドもよいのですが、つぶれているようにも見える場合があるので、このサイズでモールドがマイナスになっているといいなぁ、と思いました。金属パーツは塗装後に仕込むとワンポイントになってよいかと思います。
 また、途中でリベットが足りなくなったので1mmスチール球を埋め込んでいます。直接、工務店で「小さなベアリング球ください」と言って仕入れたもので、私が千葉軍団みんなに配っているものです。

■首
 首根元のグレーのパーツを切断しているため、ピンクの部分が多くなっているのがわかるでしょうか?こっちのほうがよくないですか?(キット持っている人向け)

■デカール
 デカールは、サテライトのコーションデカール、かいんさんからいただいたカインオプションデカール、ゾイドデカール、ガンダムデカールなどを使用。
 特に今回、全体の特徴として「○」デカールと文字デカールを組み合わせて配置してみました。

■バーニア
 作業工程は、
@まず内部にエアブラシでホワイトを噴いて、レッドを筆塗り、さらにレッドをエアブラシ。Aマスキングせず、メタルカラーアイアン(GSIクレオス)で外側をエアブラシ塗装。
Bメタルカラーアイアンをティッシュで磨く。
Cバーニア内にも、プラモプラスの「ファンネル・銀・小(10個入)」を、透明エポキシ樹脂で接着。ファンネルやバーニアのアクセントとして使いやすいパーツです。

 スタビライザーの根元のパーツはエッチング製です。

■配線は頭の中でシュミレート
 わかりにくいかもしれませんが、背中から赤い線が延びてバックパックにつながっているかと思います。赤い線の奥に黒い線も延びてバックパックにつながっています。説明を聞いた方は「ああそうか」と思うことかもしれませんが、どういう手順で配線をするかは、何度も頭の中でシュミレーションして答えを出しました。

 [RUN] (2007.06.06 UP)