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スイッチと電源の配線がわかりやすい写真。 電池ボックスはアマチュア無線用の部品を小売りしているお店で探しました。職場にアマチュア無線に詳しい人がいて、その方からいろいろ教えてもらって部品を探したり、配線をしたりしました。Tさん、ありがとうございました。電圧や抵抗の計算は結局よくわからず、実際に点灯させて判断しました。 相互リンク先に「L.E.D コンセプト ウェブサイト」というサイトがありまして、そうへいさんが運営しているのですが、門外不出のLED接続方法を販売していて、正直、欲しいなー、とも思いましたが、そこで聞いた情報はネットに出せないということでした。結局それは購入せず、Tさんや無線屋さんでいろんなことを聞きました。ネットでいろんなことを調べました。毎日毎日新しい疑問がわきました、そして調べました。無駄な出費覚悟で無線屋さんで、いろんなLED買ったり、抵抗ダイオード買ったり、配線のテストしたりしました。遠回りしてしまいましたが、経験値アップ、レベルアップの鐘はなった気がします。そうへいさん、どうっすか?ちゃんとできてますか? バンダイでは、発光できるような構造になっているガザCですが、やってみると結構面倒で、他の人がやってないのもわかります。 |
組み上げれば、まさに電源ユニット状態。 スタビライザー(尻尾)は、エッチングノコで切断し、アトハメ加工してあります。 |
製作途中の画像。手首の延長は、切断後、パイプをざっくり仕込んで瞬着で固定。ここにエポキシパテを盛ります。この方法が長さを調整しやすく、ベストと考えています。延長工作は全体のバランスが大事なので、組み上げてチェックしました。 スタンドはWAVEのフライングスタンド。基部に3mmプラ棒をさして、抜き差しで着脱できるようにしました。もともと、ガザC量産機に付属するベースに接続する穴があるので、それを活かしました。 |
もう結構終盤の画像なんですが、頭部及び胸部ユニットを発光させてみたところです。鉄腕アトムとかDr.スランプあられちゃんを思い出しました。結構ギラギラ光っております。うれしい瞬間でした。模型づくりの喜びってこういうことなのかな、と思いました。 |
かかとの動力パイプ化の図。 携帯で撮った画像でちょっと小さいのでごめんなさい。 1.5mm径のスプリングパイプと外形2.5mmのモビルパイプを使用。下側の基部に0.8mmの真鍮線を軸で打ち、そこにスプリングパイプを接着。モビルパイプを4個通してから上にあけた穴からスプリングパイプを逃がしました。上部で接着後、スプリングパイプを切断します。スプリングパイプを最初に短くしてしまうと非常に作業しにくく、この方法なら簡単です。 |
肩軸位置のわかる画像。そして頭部・胸部からスイッチまでの配線がわかる画像。 ナックルバスターにも電力を供給する配線もあるのですが、LEDは電圧が一定以下になると発光しないため、1個のボタン電池で3個光らせるのは電源ダウンのリスクが高いと判断してあきらめました。 最後の最後で電源ユニットと本体をつなぐわけですが、すごく短くしてしまうと配線できないし、電池交換もできません。ですから配線の余力分がバックパックの中におさまるよう、細いリード線を使い、そしてそのリード線が入る空間を確保しておく必要があります。 LEDは塗装後に黒い瞬着(WAVE)や、透明エポキシ接着剤を使って仕込みました。 |
組み上げて完成。 「やった、やったよー、クララが立った」とハイジの声が頭に響き、ちょっとおかしくなってるくらい興奮する私でした。 発光ダイオードが光ると、「ロボット作ってる〜〜」という、うれしさが込み上げました。 [RUN] (2007.06.05 UP) |