■ベース製作 足の延長工作なしで足を長くみせるためには飛ばすのがてっとりばやい。しか〜し、この巨大なキットを飛ばすのはやっぱり大変でした。 木製デコパージュに、1cmの穴を空けてアクリル棒を挿しました。アクリル棒の先端に3mmの穴をあけて、そこにイエローサブマリン間接技を挿しこみFAZZとつなぎます。これで、角度を変更できるフライトユニットのできあがりです。ポーズのとれないFAZZにも動きを出させることができます。もちろん他のキットを展示することも可能です。 岩はスチレンボードを手でちぎって(まめがつぶれた:笑)、それをホットボンドで強引な角度でがっちり接着。表面にシーナリーブラスターと使い捨てカイロの中身で凸凹した惑星っぽいテクスチャアをつけました。 「奇岩」というのは世界的にいろいろありますが、宇宙にも隕石がぶつかりあってこういう地形ができたのではないか、と想像してみました。 塗装は、アクリル塗料で筆塗り後、エアブラシで色味をつけました。さらにドライブラシをした後にウォッシングをかけ、ドライブラシのトーンをおさえました。 |
地表に構造物がなく、変化を加える事が必要と判断しました。マクロス基地セットのトラスパーツとWAVEのタンクを使用しています。小さなものでも、視点がそれる要素があれば、よりよくなると考えました。イメージ重視です。 実物のないキャラクターモデル、見たことのない宇宙の惑星上の様子、想像するっておもしろいけど、今回は難しかったな〜。 |