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コトブキヤのメカニカルベース【フライング】を基部として使いました。 まず、これを塗装します。 (1)ヒケ処理とサフの食いつきをよくするためにペーパーがけ、400番くらい。 (2)サーフェイサー1000を缶スプレー塗装。 (3)ウッドブラウンを筆塗り後、軽くエアブラシで筆ムラを消す。 (4)フラットブラックでウォッシング、相当濃い目で筆目を残す。 (5)クリアーオレンジをエアブラシで塗装。 (6)表面保護のためつや消しクリアーを缶でスプレー塗装。 という手順で木目調の塗装をしました。 そしてマスキングテープにてエッジをマスキングしておきます。 |
メカニカルベース【フライング】は、ボールジョイントの軸がおれやすいので2ミリのアルミ線に変えています。これのほうが丈夫でいいです。支柱はシタデルカラーのケイオスブラックで塗装しています。 |
ネームプレートはアルミ板を切り出したものに、デカール印刷したものを貼り付けています。真鍮釘はダミー、実際は両面テープによって貼り付けているのでただの飾りです。 |
岩のように見えるものはバークです。これは自然の樹皮を砕いたもので、ホームセンターや園芸品店で安価で大量に購入できます。もともとは発酵させて堆肥にしたりするのですが、単に鉢の根元を隠すためにもよくつかわれています。ジオラマの素材として手に入りやすくおすすめの素材です。 これを木工ボンドで貼り付けていきます。2段重ねにしたり、切断したりして、ちょっと工夫してみました。表面がボロボロとはがれやすいのでジェルメディウムを筆塗りしてコートしておきました。木工ボンドを薄めたものとか、ジェッソとかでもいいと思います。 バークの根元には、小石を撒いておきました。鉄道模型ではバラストとか呼ばれているものです。木工ボンドを筆で塗り、そこにふりかけのように手でまぶしてやります。 塗装は全体を、マットブラックとマットブラウンでささっと塗ったあとに、灰白系と茶系でドライブラシしました。エナメル塗料やシタデルカラーで適当にドライブラシをしました。一応、地球外の惑星のイメージなのですが・・・見たことがないので、どんな色かわかりません。だいたいこんな感じだろう・・・ということで。 |