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【ベース】 @木工工作なのですが、プラモの箱組みとコツは一緒です。木材を組み合わせて枠を作り、中にアンコとして発泡スチロールを詰めておきます。 A木材の隙間は木工パテで埋めて、整形しマホガニーのスプレーニスを塗ります。 Bタイトルプレートは、アルミ板にインレタで文字を組みました。 【廃墟】 @子供用のオモチャのダイヤブロックでだいたいの大きさをつかんでから、スチレンボード、エバーグリーンのプラバンを使って組み立てます。 A基本塗装は、エアブラシと筆塗りを併用して荒荒しく。パステルでドライブラシをしました。更にエアブラシでエッジ等にシャドウを噴き、立体感を付けます。これは上手く行きました。 【ガレキ】 ガレキは、塗料を混ぜた石こうをハンマーで割ったものを散りばめました。ベースにはリキテックスのマットメディウムでしっかり固定します。一度にできないので様子を見ながら少しずつ置いて行きました。 いろいろ大変で失敗もしましたが、なんとか3か月ぐらいで完成しました。 ガンプラならではの「動くディオラマ」として作ったのでポーズ変更もできます。この作品を作るにあたりいろいろな戦争や地震による廃墟の写真を見て、廃墟とは“グチャグチャ”なものだと思いました。 |
実は、100分の1の机とか椅子とかもプラ板で作っていたりしますが、わからないでしょう。そんなもんです、趣味なんて。 床は二層構造で、真鍮線で錆びたボルトの表現などもしてみました。 床は、手で割ったり、シンナーで溶かしたりしてます。 第3回イエローサブマリン千葉店コンテスト 総合1位をいただきました。 完成品は、イエローサブマリン千葉店で見れると思います。 |