第14回イエローサブマリン千葉店ホビーコンテスト募集要領を宣伝しました。 【傾向と対策】 by MODEL RUNNER ■部門別特徴について
@ガンダム大型作品一般部門
ガンプラ大型部門は、過去の大会でも常に激戦区。しかし、一般投票コンテストというのはふたを開けてみないとわからない。注目を浴びやすい特徴がある作品、アイディアを盛り込んだ作品が入賞しやすいです。(だいたい20作品程度出品されます。) Aガンダム小型作品部門 ガンプラの場合、大型部門と小型部門にわかれているため、作りこんだHGUCやSDの場合は他店のコンテストに比べて断然入賞しやすいです。(だいたい20作品程度出品されます。) Bガンプラジオラマ部門(特別設定) ガンプラジオラマ部門が特別部門として新設されています。ジオラマモデラーは少ないので、ぜひご参加を。ガンプラジオラマはいつも3つくらいなので、入賞する可能性は高いと思います。(推測では10くらいの作品数になるのでは?) Cガンダム作品ジュニア部門 ジュニア部門は前回2作品。その二人が1位1000円券、2位500円券をGET。これはいかん、参加させて、この牙城を切り崩そう。子どもたちに作る機会を、発表する機会を! Dノンジャンル部門 ノンジャンル部門は、様々な分野が統合されて1ジャンルなんで、実は激戦区です。冬のイエサブコンはこのパターンなんです。しかし、入賞するとかしないより、世に発表するチャンスと思ってぜひにご参加を。(だいたい20作品程度出品されます。) E課題部門 1/48MM イエローサブマリンという会社が今グループとして押している部門が1/48MMだということを聞いたことがあります。タミヤMMがもっとも入手しやすくとりかかりやすいと思います。 実際、作業時間は普通の1/35MMに比べると短くてすむと思います。僕も1つキットがあるので参加してみたいなー。ジオラマでなくても、簡単なベースをつけるといいんじゃないかと思います。(推測では10くらいの作品数になるのでは?) ■ガンプラ部門について 投票式のガンプラコンテストには傾向があります。 これは、一般のガンプラを知らない人が投票することが多いからです。 ちょっと書いてます。
とまぁ、こんな具合です。「目立つ⇒得票に結びつきやすい」と思います。
しかし、この法則が完全に入賞に結びつくわけではありません。しかし、「俺はここを見て欲しいんだ!」という点がわかりにくい作品は、オラザクとかのほうがいいと思います。 これに反論があるのであれば、すべて封印して入賞できるかどうか試してみたらいい。 すべて逆に行って勝てるとしたら、エッジバリバリ、スジ彫りバリバリと精度の高い作品で攻めるという手になるかと思うが、このような作風は素人さんにはわかりにくい。 ■こんな作風は不利 例えば、次のような作品はイエサブコンには不利。
■さあ、コンテストに参加しよう! 私がいいと思う作品は、何年たっても思い出してくれるような作品です。 「ああっ、これ、あそこで見たことある!」と思い浮かべてくれる作品。 模型仲間で話あったりする時に「あの大角基夫さんが作ったみたいなサザビー」とか「あのスジ彫りがすごいきれいなガンキャノン」とか「あのすごいジャングルのジオラマ」とか、特徴をいいやすいものがこの手の模型コンテストでは受けやすいと思っています。ここを褒めてくれ!という主張が利いてる作品はやっぱり入賞しやすい、と僕は思うのです。 また結果がすべてではありません。力をいれてがんばって作った作品は誰かが見てくれます。人に見せるために作った作品であれば、よい出品の機会となると思います。 長くなってしまったが・・・(汗) 立てよ、国民!立てよ、モデラー! さぁ、戦おう! (2006.09.08 UP) [RUN] |