No.109 カワシマさん[コジマ塾]の1/100「捨て身の突撃」20位(49票)
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カワシマさんの「捨て身の突撃」、1/10 MG ギャンである。 最初にこのポーズで写真を撮らせていただいた。 前日にカワシマさんから、このギャンを見せてもらった時に「すげー!すげー!うわーーランス持ったりするんだーー!」と感激した。白騎士、チェスというイメージが作品からビンビン伝わってきた。 「これ、いいとこ行くんじゃないですか?また泣いちゃうんじゃないですか〜?(笑) 泣くな、きっと泣く!(笑)」なんてゲラゲラ笑いながら、まわりのみんなも大興奮だった。 ただ、僕は少しだけ気になることがあった。これまでカワシマさんは、ほぼ必ずと言っても派手な見栄きりポーズをとらせる。『あのギャンは素立ちのほうがいいよなーーー・・・』と気になっていた。 宴会後、たまたまカワシマさんと露天風呂。二人風呂につかりながら、「カワシマさん、やっぱりポーズとらせるですか?」と訊ねたら、「とらせますよーー」「素立ちのほうがいいんじゃないですか?」「いや、とらせます」という会話があった。 そして当日、カワシマさんのギャンを見た時に、「???ん?ん?、かっこいいところが隠れちゃってるじゃない!?んんん〜・・・・」という僕がいた。 背中からのビジュアルは美しい。 しかし、いいところが隠れてしまっている。 ただ、これがカワシマさんの描いたイメージであり、攻防一体で突撃する姿を描いている。攻めの矛、守りの盾だ、写真でもしっかりそのイメージを抑えているかと思う。攻防を一つの作品の中に詰め込んでいる。 そして、自然なポージング。モビルスーツが宇宙空間で、円形シールドでビームをはじきながら突撃していく・・・そんな絵が浮かんだ。しなやかなポーズだ。美しい。 しかし、それでも、素立ちのほうがいいのでは?という僕の思いは消えなかったので、投票時間終了後にカワシマさんにポーズ変更をしてもらった。その姿は一変する。 |
参考出品 1/48 プロトタイプガンダム(メガサイズガンダム改造) こういうのがサラリと参考出品というのが、モデラーズサミット2おそろしい場所だ。 デカールを貼る位置などは、的確なバランスだ。 |
参考出品 「プラモ狂四郎」にて南郷快山が使ったインチキ改造術により生み出された奇想天外ロボット。南郷快山は、プラモシュミレーション中にこっそり、プラモを差し替えて変形させたように見せただけdった。ベースの魔方陣が、まさに魔改造のイメージにぴったりなのがイカシテル。その高い技術力でなんてロボットをつくっているのだ!(笑い) |