No.4 エスタさん[東海組(実行委員)]の1/144「アッグ」
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モデラーズサミット1では、オリジナルの解釈の「デナン・ゾン」をつくり、10位入賞したエスタさん、今回はアッグで参戦です。 今回のアッグもやはり、エスタさん流の解釈で「ほんとはこうだった」という感じで、すごくSF的でかっこよくなっています。 既存パーツをそのまま流用したということで、眼を凝らせばドムやズゴックのパーツに気が付きますが、全体がまとまっているため、そういう流用パーツ臭さは、うまく抜けているように思いました。 なお、本作品は第14回全日本オラザク選手権ガンプラLOVE部門(ホビージャパン2011年1月号)に出品し、銀賞(92ポイント)を受賞しています。おめでとうございました!本作品の見所の参考として、オラザク審査員のコメントを掲載させていただきます。
エスタさんとは、交流会の時に、ゆっくりお話することができました(よかった)。 デナン・ゾンが評価されるまで、自分の作風や目指していることに迷いがあったようですが、デナン・ゾンが道を切り開く転機になったそうです。とってもステキな作品で皆さん絶賛でしたものね。 |
参考出品は、ブロックヘッド(ダグラム)とガッシュ(バイファム)。うわ〜、普通に作るキットもメチャメチャかっこいいじゃないですか! 急場でつくったと思える台座、POPはかわいくていい感じなのですが、ダンボールの部分がむき出しなのが、写真映りに影響して、ちょっと残念です。どれも、よい作品ですから展示台も木製ベースなど、高級感があるものだと、さらによい絵が撮れると思いました。 |