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切り込み隊長のキットは、「タカラ 1/72 ソルティックH8 金メッキ仕様」。 「ええっつ!!??金メッキですか〜!??!」(一同驚き) 「どう塗るんですかぁ?」(一同突っ込み) 「金メッキをはがしてから塗るの」(切り込み隊長) 「なな、なんで?」(一同さらに突っ込み) 「安かったから、まだあるし、こういう時に作ろうと思って」(切り込み隊長) 「切り込み隊長は、ドMですね、ドM」(RUN) とみんなで突っ込みを入れました。 |
切り込み隊長は作業中は細かい削りカスを一箇所に集めています。机の上はいつ見てもきれいな状態で作業をしています。 袋の中に入っているのはウェーブの「プラサポ」と組み合わさっているポリキャップたち。今回は可動させるため、というより、塗装をしやすくするために使うようです。 切り込み隊長によれば、プラサポはポリキャップと組み合わせておいて、使い場所を考えたりするそうです。 |
切り込み隊長の道具。使う道具がコンパクトにまとめられています。手順を頭の中でシュミレーションして、必要な道具だけ持ってきているということです。 |
だいぶ作業がすすんできた様子です。金メッキは一般的には、ラッカーシンナーで表層のクリアー塗料をはがし、漂白剤でメッキをはがすという手順をとるかと思いますが、切り込み隊長は、整形の段階で、やすってしまって、ほとんどのパーツの金メッキをはがしています。黒い瞬間接着剤とこのプラの相性がよいようで、黒い瞬着を多様していました。 |
塗装作業中の様子です。金メッキをすべてはがすのは大変なので、金メッキの上から直接塗装するパーツもあるようです。 |
見事完成! 頭部は金メッキをそのままいかしていますが、印象的です。 銃はコトブキヤのオプションパーツ、足首はボールジョイントで接地性をあげています。一部金メッキをはがさず、塗装を上から塗って、最後に塗装をはがしてハゲチョロ的に仕上げています。 いつもながら、完成した状態だけでなく、製作中のパフォーマンスがすばらしい。 |