■ザクT
キットの出来はなかなか良かったのですが、やや立ちポーズが固く、面白みに欠けたので股関節を中心に気になるところだけ弄りました。 股関節に、ドムトローペンの肩の球体を入れました。 MG誌を参考に、膝パッドを少々めり込ませ、足首甲部分を切り離し、もも→スネ→足首へのラインのつながりを良くしました。 手持ち武器のガトリングは、HGグフカスタムのパーツで構成しました。 |
HGUCザクTの塗装バリエーション機。 ウエザリングも控えめではあるが、きまっている。全体的に落ち着きがあり、HGUCキットから大改造していないはずなのであるが、見ていて“飽きのこない”秀逸な作品。股関節の改修や足の甲の可動が“立ち”姿を引き立てている。 画像から受ける僕の印象はとてもいい。作品がいいとピントの“あい”もいい。カメラが自然にシャープなエッジ、面の細かいディティール、塗装面の自然に付く陰影を追うからである。なんとなくピントが合ってない作品はそういう理由からピンボケに見える場合があったりする。だって、全部同じ撮影環境なんだもの。 [RUN] (2007.01.16 UP) 学屋さんからコメントをいただいたので掲載しました。 脚部まわりの改修が、効果的なんですねー、要チェックやーー。 [RUN] (2007.01.18 コメントUP) |