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伊原源蔵さんの「機械生命体」。情景部門銅賞（３位）。 人工知能を持った無人殺戮兵器、エイリアンのクリーチャーを思い出しました。 伊原さんはプロモデラーとして活躍されている方で、初参加の私でしたが、いろいろお話をさせていただきました。 ベースの不思議な造形は０．５ミリの鉛板だそうです。内側に包み込みエポキシ樹脂で固めてあるので０．５ミリという薄さを感じさせません。バイクのパーツやダンバインのガレージキットなどを使用して有機的な機械の怪物を生み出しています。 塗装はＧＳＩクレオスのメタルカラーなど使用しているそうですが、薄めた塗料を塗り重ねることで深い魅力を出していると思いました。 うねうねするコードがいいなぁ、これって横山宏先生がいう“爆弾魔”みたいなもの持ってるのかな〜、なんて思いました。 伊原源蔵さんと「いろんな塗装方法があっていいとおもう。」という話をしました。ビッグ・シューターも見てもらいましたが、よくできていると言われてうれしかったです。 [RUN] (2007.04.04 UP） |
