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山本拓さんの「脱兎」。情景部門銀賞（２位）。 初めてのダイオラマということであるが、雪の質感がいいなあ。石膏と重曹で作ったのかと思っていたら、そういうジオラマセットがあるらしい。 ウサギはプライザーのフュギュア。ヒゲは自作と思われるがヒゲが大変だったらしい。雪やウサギに目がいくが、メカのほうも丁寧に作りこまれていました。 ウサギに気をとられているクレーテ（シュトラール国防軍）を、A.F.S（傭兵軍）が、物影から今まさに狙撃しようとしている、というシーンかと思います。 もう少し大きなベースのほうがいいのかな、とも思いましたが、今回は20㎝×20㎝というサイズの規定があったので、このサイズになったのかと思います。 [RUN] (2007.04.04 UP） |
