電撃ガンプラ王決定戦2005東京大会レポート 後編

 審査発表から帰宅するまでのお話。

■作品鑑賞
 写真をバチバチ撮影する。時間がないので、気になる作品だけの撮影。
 係の人に聞いたら出品は大阪大会が150くらい、東京大会は200作品だということだった。きびしい戦いと感じる。

 takayo4さん、ざくさんさん、作品についてお話を伺う。写真撮影の時にだいたい入賞を予測するんだが、今回はtakayo4さんのフルアーマーガンダム、ざくさんさんのF91が目をひいた。同じケースにあるというのも注目度が高い。

 続いてyumoさんを発見。yumoさんのはキットベースで大改造というわけではないが塗装がきれいで注目度が高かった。
 yumoさんとお話をしたところ、「たてに斬るのは、どうやってやったんですか?」などと聞かれ、そういうところを見てくれた人がいてよかったと思った。 

 一緒にyumoさんのディスティニーを見ているモデムの風見彩さんがいたので、声をかけないと失礼と思い、写真をとらせてもらった。だってオレのすぐ後ろにいたんだもの。会場に来てた人、女よりガンプラって感じの人ばかりだし。

 バンダイミュージアムには、ガンプラのパチ組みが一杯展示してあって、すげ〜楽しかった。他にも山田卓司さんのジオラマがあったりしていい刺激になった。

■え〜?自分が入賞!
 写真撮影中、みんながオレのほうを見て、「知らないのはあの人だけだよ」なんてコソコソ言っている。ハテ、なんのことだろう?またろくでもない話か、RUNネタか・・・撮影を続ける。
 ひろきちさんが近くに来て、「RUNさん、入賞してるみたいだよ」と教えてくれた。うれしいと思うより「え〜、マジで〜!」と驚きのほうが大きい。
 「審査員特別賞」欲しかった賞だ。個性をかってくれたと思った。小さくガッツポーズ。
 その直後、千葉軍団のカプリチョから「誰か知ってる人、入賞した人いる?」とメール。すぐさま電話して、「俺、審査員特別賞だよ〜、やったよ〜」と話す。その直後から千葉軍団メンバーからメールで次々とお祝いのメールが届く。うれしいっす。

■15:00 表彰式
 ジュニア部門から次々発表。
 小さくてかわいい女の子がハキハキと受賞の喜びをみんなにマイクで言っている。
 そして私の番。G2000メンバーを中心にみんなが盛り上げてくれる、うれしい。
 あこがれの川口名人から表彰状をもらう、うれしい。


 やった。賞状もらったぞー!
 電撃ホビーマガジンの恒例の顔写真撮影もあった。みんなが「ぬげー!ちんこだせー!」というので笑ってしまった。まじめな写真と笑った写真、どっちが掲載されるんだろ。

■撤収
 撤収時に、takayo4さんのフルアーマーガンダムを囲み、みんなで質問攻め。これが1位の作品というやつか、ということでしみじみ近くから見る。いい作品はオーラが違うと実感。

■打ち上げ
 打ち上げは上野。takayo4さん、Q.Bさん、アズラエルさん、げるさん、吉良さん、拳王さん、棟梁、おぎけんさん、珍さん、ひろきちさん、しょうい、オレ、12名でやった。
 1次会、2次会とあったんだが、みんながtakayo4さんとオレの受賞を喜んでくれた。とってもうれしかった。
 気がつけば、目の前には百鬼夜行1位(takayo4さん)、2位(拳王さん)、3位(しょうい)とすごいメンバーが並んで座っている。

■帰りの電車の中
 しょういと帰ったんだが、しょういは途中、飲みすぎで途中下車、駅までダッシュしたのがきいたらしい。酔っ払い二人で電車の乗り継ぎを間違えながら帰る(笑)
 みんなからのお祝いメールをみながら、今日を振り返る。楽しかったな〜。

 [RUN] (2005.08.12 UP)