ぴくるす・どあん氏のHGUCゲルググイェーガー KOBA氏(千葉軍団)1/72 Z−GUNDAM 藤田バージョン 第18位 黒騎士氏(G2000)の旧キットベースのボールとHGUCジム 第19位 RYU氏(G2000)のMGゴッグ ToMoSさんのMGズゴック |
ぴくるす・どあん氏のHGUCゲルググイェーガー。 今回のコンペでは144サイズは少ないかなと思っていたのですが、こういった小粒でもよい作品が多数展示されていました。 |
千葉軍団KOBA氏の1/72 Z−GUNDAM 第18位 藤田一巳バージョン(ジャフコン限定品)。ガレージキットを丁寧に作り上げたということです。ここまでできれば十分だよ、本当。会場発表では18位でした。え〜、これが18位?というぐらい今回は激戦でした。 グラデーションはないのですが、大きなキットだと逆に単色というのは大変だったのではないかと思います。スジ彫りとデカールによって大キットならではの面の情報量を埋めています。 |
G2000黒騎士氏の旧キットベースのボールとHGUCジム 第19位 実力のある人の作品という感じムンムンです。 こういう作品を私もつくりたい。19位、見る人はちゃんと見てます。 |
RYU氏(G2000)の作品。デカールは大きなものはこういう面に貼るのは大変だと思うのですが、きれいです。モデルグラフィックス系という感じです。一年後の関西で行われるという「百鬼夜行 2nd」のリーダーという大役です。がんばってください。 RYU氏の作品と話はそれますが、当日きれいな奥様も会場にいらっしゃってました。彼女連れ、奥様連れも何人かいらっしゃったのですが、あまり小さい子どもはちょっときついかなと思いました。今回は小さい子を連れてきた人は見受けられませんでした。子どもがやるおもちゃのガンプラじゃなくて、「大人のための真剣なガチンコ勝負、技の頂上決戦」みたいな感じでした。なんつったって「既に発表している作品OK」なんですから。ネット上のみで模型誌に発表しない超絶作品を集めるのですから。ヨーロッパで開催される「ユーロミリテール」という巨大な模型コンペはやはり「既に発表している作品OK」です。これは不参加をさせないためではなく、結果的に「自分がつくったものの中で最もよい作品」を持っていくことになります。すごいコンテストになるのは当然です。この大会の意義は大きい。 RYUさん、大変だと思うのですが、がんばってください。 |
蟹穴でお馴染みのToMoSさんのMGズゴック。 現在、ネット界の水辺をしきる男です。作風はウェザリングが効いていてイメージに対する真剣さがつたわってきます。 |