C組の作業風景


 三番目まできました、C組の作業風景。ここで作業をしていたのは、直前に高熱を出し仕込みが十分でなかったという千葉軍団マッシュ氏、アイディア豊富なG.P.M切り込み隊長。
RUN  ら教 
@ A
A組の机
BC D
 白石   ハタ
神使い 関根
E F

B組の机
G H
ミヨカワ つっつー
マッシュ
I
C組の机
J
切込隊長




Kマリモマン

L藤井






【マッシュ(千葉軍団)の作業風景】

 マッシュ氏はグーンを使用。ドライヤーを持参しています。ビニール袋に入っている不思議な物体は何でしょう?

 マッシュ氏はリューターも持ち込んでいます。整然とした机ですので作業の先行きが読めません。

 うぅぅむ、マッシュ氏は一体何を作ろうとしているのでしょうか?読めません。デコパージュの膨らんでいる部分に岩のようなものを配置しています。なんとなく使いたくなる部分です。傘?アルテミスの傘?・・・恐竜??

 マッシュ氏は、常に整然と作業をしています。マスキングまでしています。マッシュ氏はなんとなく几帳面な感じがします。なかなか全体像だ読めませんでした。






【切り込み隊長(G.P.M)の作業風景】

 切り込み隊長の本日の食材は、バクゥ1体、ストライクダガー1体、バー二ア状パーツ2個、HGジンのミサイルポッド1個、ジンのトサカ(なぜか片側のみ)、おおさんしょううお(?アシュタロンか・・・)、グーンの両足。
 それと気になったのは、ベース。う〜む、この枠にパーツをあてがってオブジェをつくるのか?宇宙基地か?いずれにせよ、ならばちょっと立体感を出しにくい気がする。

 切り込み隊長も道具は整然と整理されています。ストライクダガーは片腕がありません。ブックスタンド・・・?そんなもの必要か?

 この作業で、前に座っていたマッシュ氏が叫びます「うぉぉ〜、真っ二つ!!」(笑)
 真っ二つねえ・・・、何をやろうとしてるんだ?よく見るとバクゥの各パーツも一組ずつしかありません。

 必要なパーツが次々と並んでいまきます。ちなみに金やすりは平両面と半丸を使用しているのですね。それにしても変なパーツ分割です。ダガーの背中の変な位置にポリキャップがあります。

 切り込み隊長が作ろうとしているのはこれらしい。これ2〜3日前に発売されたばかりの少年エースに載っていた105ダガーガンバレル!はぇぇ!?マジか!

 すでに適切な濃度に溶いてある溶きパテをどんどん塗っていきます。

 切り込み隊長は筆はたくさん持ってきています。時間がない時は色ごとに筆を使い分けるなどということもできますね。私も同様に筆は多く持ち込んでいます。

 適量を万年皿にうつして、筆でどんどん塗っていきます。ビンから直接塗るとやはり濃度を謝る場合が多いので基本に忠実です。

 マスキングなども行い、どんどん、塗装しています。

 場所によっては整形色も活かしているようです。片側ずつでも2体塗装するので、手数を少なくしようとしています。
 ホワイトを塗装してからオレンジへ、頭の中に明確なイメージがあるため塗る色の手順にも無駄がありません。明確なイメージがないと『みーんな同じ色』というおちいりやすい筆塗りの罠に入りますが、今回はかなり具体的なイメージがあるようです。

 よく見ると装甲の裏側などもきちんと塗りつぶしています。エアブラシでも筆でもパーツの裏側まできちんと塗装してある模型は重量感がでますし、作者の気配りが伺えます。
 どうやら墨入れには、エナメル塗料を使用しているようです。墨入れすることによって色と色の境目にメリハリをつければ今回のような筆塗りでもモールドが引き立ちますね。




 以上、C組の製作風景でした。