では、それぞれの机ごとに作業風景を紹介してみたい。 最初にA組の作業風景から。 ここにいるのは、私RUN、HP「もみあげ牧場」管理人のら教くん、イエサブ千葉店の完成見本を多く作っている白石さん、ハタさん。そして座席にはないが、かなり遅くなってから参加してくれたタカノリさんの5名である。 |
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【RUN(千葉軍団)の作業風景】 |
今回はグーンを使用。ベースには木工用二スを塗ってマスキングしておきます。 |
グーンのポーズを変更します。手にしているのは、アルテコ社のゼリー状瞬間接着剤です。これを盛ってから瞬間硬化スプレーを吹くと凸凹な面どおしでも強着できるというすぐれもの。 |
グーンの手の先に旧キットのハイゴッグの肩パーツを取り付けてシルエットを変更。キットの間接はすべて切り落としてアルミ線でパーツをつなぎました。イメージ通りの形になったので、あとは塗装とディオラマのデコレーションです。スタートから1時間半でここまで進みました。(詳しい製作解説は「MY WORKS」にて掲載) 【ら教(千葉軍団)の作業風景】 |
みんなより1時間ほど遅刻してきたら教氏。まずガンダムSEEDを全く知らないです。キットも未購入なのでG.P.Mのだんちょーとイエサブ千葉にキットを買いに行きました。そしてこの日はじめて、SEEDコレクションシリーズを手に取り組み立て始めました。 ら教氏は私の進行状況を見て「組み立てて接着ぐらいしてくりゃよかったよ〜」と、パチパチ2体を組みます。 |
ストライクガンダムを塗料のビンに座らせるためにポーズ変更。この場でプラ板を箱組みしたりしていました。いつもの工作の習慣でモールドを彫りなおしていたようで「モールド彫りなおしてる場合じゃねぇ」と自分で突っ込みをいれていました。 |
時間短縮のためにら教氏はあ、パーツとパーツををアルテコ瞬間接着パテで接着。この接着方法だとヒケが出ないし、すぐに接着できます。 【白石氏の作業風景】 |
白石氏も遅れて登場。しかしすでに組立及び接着まで終えていたので手早くポーズ変更。模型用ノコギリで各所を刻みアッという間にポーズ変更。早いです。道具も少なく、何か“優れた料理人”って感じです。コトブキヤのウエポンユニットを使用して全体の印象をよくしています。SEEDコレクションシリーズの武器って薄くてちょっと物足りないので正解だと思います。 |
そして白石氏は早く帰らなくては行けないということで、どんどん塗装もします。塗料や筆、目玉クリップ等はイエサブ千葉や百円ショップで購入したものですので、そういう点でも全体的に“スマート”って感じです。塗料はアクリル塗料を使用していたようです。 【秦(ハタ)氏の作業風景】 |
ハタ氏は、モビルジンを使用した作品を作り始めました。結局ハタ氏は2体作るのですが、まずは1体目から。なんだかいっぱいパーツを持ち込んでいるようです。 |
もうスタート1時間後ぐらいにはこうなってました。早いです。ちょっと色むらが気になります。もうちょっと色を重ねたほうがいいと思うのですが、スタート開始2時間もたったころ、2体目の製作をすでに開始していました。 |
机の上がごちゃごちゃっとしていますが、やはりパーツの加工は加工で一度机を片付けてから塗装に入ったほうがいいかな、と思います。 |
2作品目に突入。ハタ氏は水性ホビーカラーを使っているのですね。この塗料はちょっと隠ぺい力が弱いので心配です。2体目はダガーとジェミナスの組み合わせですね。1体目との関連はなく、別の世界観のようです。 【タカノリ氏の作業風景】 タカノリ氏は「MODEL RUNNER」に書込みをしてくれたりしたことがあるんですが、やはりパパモデラーということで私とメールのやりとりをしたことがあるモデラーです。 タカノリ氏はもうみんなが終盤にさしかかっているころに見学としてやってきまして、みんなから「やろう、やろう!」と声をかけられやるハメに。ただ、こういった飛び入り参加も可能なところがHGUCではなくSEEDコンペのいいところです。ニッパーなど道具をG.P.Mのだんちょーから貸してもらい、短い時間で奮闘していたようです。 使用キットのメインはジャスティスガンダム、ポーズ変更がメイン工作みたいです。 以上、A組の製作風景でした。 |