第5回 春だ!ようこそ!SEEDコンペ! B

 午後6時になりました。タイムアップです。
 あたふたと私も自分の作業を終え、完成品の撮影をしました。

 今回は、「こうしたら、もっといいのでは?」という私の提案を書き添えさせていただきました。いろいろな考え方はあるだろうが、私の視点ということでお許しいただきたい。

 このページでは、だんちょー、KOBA.、切込み隊長、ミヨカワ、D.V.D、つっつー氏の完成品を紹介します。

【だんちょー(G.P.M)の作品】

 作品タイトル: 「ゆめはふりーだむ、ふりーだむ、しゃぼんのようにー」
 顔の小型化が効果的でHGみたいに見えます、いわゆるチビチビ攻撃ですね。薄いグレーや茶色などで墨入れすれば、追加モールドが引き立ったのではないかと思います。

【KOBA.(千葉軍団)の作品】

 作品名: 「高機動型ストライク・ダガー」
 ダガーのバリエーション機。ダークカラーがなかなか強そうな印象です。例えば肩や腰アーマーに白や黄色で数字のデカール(例えば07とか)を貼ったりすると量産機っぽさが強調されたのではないかと思います。


【ミヨカワ氏(G.P.M)の作品】

 作品名: 「ニューヤークの死戦 ―アスラン・ザラ専用ジン― 」
 遅れて参加したのに、ベースまで作ってあって結構塗装もシッカリ塗り分けています。後ろのビルの残骸が薄い感じなのでスチレンボードなどで作ると雰囲気がもっと出るのではないかと思いました。足元にガレキなども加えてみたいところです。


【切込み隊長(G.P.M)の作品】

 作品名: 「ウォーカー・スーツ」
 横山宏氏のSF-3Dの世界観の作品です。もとキットはバクゥなのですが、バクゥからこの絵をかけるのが凄い。それぞれの機体をもう少し手前に置いて、足跡をボコボコ着ると、歩いている感じが出たと思います。(投票の結果、第3位でした、発想が素晴らしいかったと思います。)


【D.V.D(G.P.M)の作品】

作品名: 「ナイトアストレイ VS ドラゴングーン」
 迫力満点!ガンプラなのだろうかこれは?(汗)
 ガンダムのほうもファンタジー系に振ってあって作品がよく考えられていると思いました。
 ドラゴングーンの首の付け根がどうも、胴体と“つないだ”感じがして気になります。
 (投票の結果、第4位でしたが身内票では1位だそうです。チャレンジした作品って感じがよかったのでしょうね。)


【つっつー(G.P.M)の作品】

作品名:GAT−X01ストライカーパックU(←これであってる?)
 つっつーさんのポージングには冴えがあります。今回の作品もそういう点ではつっつーさんらしい仕上がりです。こういった白を貴重とした作品は一日で塗装まで仕上げることは大変なのですが、よくがんばったと思います。ただ、逆にポイントとなるストライカーパックUの塗りが単色になってしまったのが残念です。


 第5回 春だ!ようこそ!SEEDコンペ! Cへ続く