■製作コメント MGとHGUCのミキシングです。 ソースは電撃ホビーマガジンで活躍中のyumoさんの作品。正直不細工なジオングをカッコよくした唯一の作品だったので、自分のスキルでできる限りコピーしました。 製作は、MG90%、HGUC10%(頭部、襟周り)を使用し、ディテールの追加をメインにおこなっています。今回の製作は、ディテールを考える時間が必要が無く、作り方を考えるのみだったので一ヶ月強で完成しています。 収獲は上腕のディテールに見られるプラ材を足すだけなのに高低差(奥行き)を作る点(説明が難しいですが)、各種ディテールアップパーツの使用方法でしょうか。 正直、金属製ディテールアップパーツを結構持ってはいるのですが使いどころの見極めが難しく敬遠していたんですが、今後は何とか使っていけそうです。 カラーリングは好みもあって、オリジナルジオングよりで処理しています。 デカールはHIQさんのオレンジデカールを使用。各所にイエローが配置されるよう気を使いました。 |
静岡県在住のざくさんさんの1/100ジオングです。 第24回イエローサブマリン千葉店の模型コンテストに、私が代理出品という形で出品させていただきました。 (うなぎパイ、ありがとうございました!!) 頭部が1/144HGUCなのですが、違和感なく、まとまっています。金属パーツの使い方とかがカッコイイですね〜。スジ彫りがとてもシャープで丁寧です。う〜む、すげぇ、参考になります。 また、電撃ホビーマガジン誌に掲載されたyumoさんの作例をコピーしたということですが、模型はこのように誰かの作品をコピーすることで自分の作品のクオリティをあげることができると僕も思います。コピーしても決して同じにはならない。同じ人がいないように、模型も一つ一つ、同じものにはなりません。必ず作者の持つ味が必ず出ると僕は思います。 実は、僕はこの第24回イエサブコンにあたり、スタークジュガンの出品を予定していたのですが、すごーーく製作が、というか気持ちがのらなかった時期がありまして、その時にざくさんから「JUST DO IT!!」という言葉を聞き、僕の作品は完成しました。考えてみれば、模型を完成させるというのも、何かの縁が元で完成させているのかなー、とふと思いました。 あと、ざくさんから僕のイメージとして「常に全開、真剣」というイメージがあると言ってもらえました。これは長所でもあり、短所でもあるかもしれません。いろんなことがありますが、一生懸命、走りたいのです。 余談ですが、ざくさんさんの「ざくさん」とは、元々「ZAKUV」の意味でザクサンという名前になっているそうです。以上、豆知識でした(^^) さて、実は私が大型作品をこれまであまり作ってこなかった理由として「撮影しにくい」という理由がありましたが、カメラの性能があがったこともあり、今回から、大胆な撮影方法に変更しています。手抜きではありません(汗) このような大型作品にきちんと照明をあてて、バック紙を噛ませるのは大変なのです。 というわけで、今後、このような大胆な感じでも、OKとしたいと思います。既成概念にとらわれず、楽にノビノビと撮影していきたいと思います。 [RUN] (2012.04.13 UP) |