■ガンプラLOVE参戦■ やっと順番が回って来ましたガンプラLOVE! なんたって「誰も見た事の無い変なMS」を作って良いコーナーなんでしょ? え! 違うの?! とんでもMS大集合じゃないのぉー? みなさんご存知の(きっぱり)パーフェクトズゴックキャノンはズゴックのバリエーション機、で!MGゴッグをベースにパーフェクトズゴックキャノンを作ったらそりゃーゴツイ物が出来るに違いない。奥行きがある機体が大好きなので思いのままにパテを盛っちやいま〜す。 ■頭の製作■ 内部メカはMGで外装は旧1/100キットを使っています。MGの外装よりも大きくて潰れた形状をしているからです。ひたいのハイメガキャノンはエポパテの塊から削り出し、中央に柱を追加、ズゴックみたいにしています。中隊長マークの飾りは1/700飛行機の主翼を埋め込んでいます。 ■体&バックパックの製作■ 胸部はハイゴッグをイメージしながらエポパテを盛り付けます。ズゴックにもある丸いダクト状パーツはMGドムのヒザ関節パーツの複製品。白い胸ダクトはMGニューガンダム(量産型ニューガンダムを作った時の余り)、コクピットハッチはエポパテの塊です。 腰の四角いダクト状パーツは1/60ストライクガンダムのリアアーマーから外した物(ストライクダガーを作った時の余り)。背中はバックパックのメカ部に直接エポパテ盛り付けています、取り外し出来るので意味も無くノーマルゴッグにも取り付けられます。大型バーニアーは旧1/144ジオングのメインバーニアに、コトブキヤ製バーニアをデコレート。この機体のバックパックであるキャノンユニットはα・アジールの腰パーツを芯にウエーブ「G・タンク」やMG・ZZガンダムのバックパックで強力さをアピール。 ■足の製作■ 足はせっかくある内部フレームを活かし、切り欠いています、弾が当ったらどうのなんて考えず、見た目重視、アグレッシブなイメージで! 足首の切り欠きは意味が有り、足を広げた時の接地性を上げる為、内側を削る際に一直線ではつまらん!という事で互い違いに削り込んで行きました。追加された足の爪は1/144デビルガンダム、意外と付いちゃうものです。ヒザアーマーは1/144ガーベラテトラの肩、ん〜ゴツくて最高ー! 今回のパーフェクトゴッグキャノンは僕には珍しくイメージイラストを書いています、と言ってもカチッとしたものではなく、インストのイラストをコピーして(僕はコピーせず直接書いた)、マジックペンで付け足す、落書きみたいな物。こんな物でも有ると無いとでは製作スピードが違います。 ■腕の製作■ 肩の付け根はゴッグで、上腕、前椀はMGF2ザク、手はMGドム。ヒジ関節に付いたゴッグのアイアンクローは、よりパーフェクトズゴックキャノンに忠実に2本減らし3本にしています。 ■武器の製作■ ショトガンは1/6GIジョー用の物。マンモストマホークは威力を増すためバーニアー内蔵型、おそらくゲッターロボのキットかな? スーパーゴッグハンマーは100円ショプの健康グッズコーナーで購入した「手のツボ押しコロコロ」2個入りで100円!今すぐ100円ショプへ走れーー!! ■カラーレシピ&デカール■ 本体色の柿色=オレンジ90%+白10%+ブラウン数滴 ガンメタ=メタリックグレイ(タミヤ缶スプレー現在絶版) 白=白100% 赤=シャインレット100% デカールはワンフェスで購入した物、デーラー名がちょっと解らないですが、個性的でかなり好き、また売ってないかな〜。 今回のカラーリングは、まず最初に太モモのフレームがオレンジと決めていたので、外装はフレームを引き立たてる為に暗い色、メタリックグレイにします。そして全身が普通のオレンジだと目に染みるので少々渋い柿色にしてみました。ゴッグの完成品はプロトゴッグにつづき2体目、いまだノーマルゴッグが作れていません。今度こそ”コイツラ”と並べるノーマルゴッグを作るどー!! |
→ホビージャパンに掲載されなかった武装解除画像 →武装の接続方法など参考になる画像 柿色のモビルスーツ!かっこいいぜ1 MGゴッグのフレームに旧キットのゴッグをかぶせたりしているのがスゲー。 この作品の場合、軽くスケッチしてから作業をはじめたということですが、こんなオリジナルモビルスーツつくってみたいですよね。 [RUN] (2006.08.17 UP) 上原さんからコメントをいただきましたのでUPしました。 ひたいのハイメガはエポパテから削り出しということですが、こういうパーツをサクサク作ってしまうところがすごい、と細かいところに感心してしまう私です。 [RUN] (2008.05.08 UP) |