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■改修点 頭部>赤いパーツの上下をプラ板&エポパテで形状変更。 側部にスリット加工をし、内部にメカモールドと配置。 後頭部をボリュームアップ。 肩部>キットの赤いパーツにエポパテを盛り、形状変更。 腕部>手首、関節フレーム部以外は全てプラ板&エポパテでキットをゲージに大型化。 胸部>ラインで一度切り離し、プラ角棒をゲージにエポパテで3mm前出し。 帯部>1mmプラ板で厚み増し。 腰部>リアスカートはMS-14のパーツと2個イチしてボリュームアップ。 脚部>脛、膝パーツをプラ板ゲージにエポパテで新造。 内部フレームを軽く削り込み、踵の二重関節を背伸び状態で固定。 (足を長く見せるのと、フレア内側との干渉を防ぐため) グッと腰を落としたポーズとハイマニの力強さを巧く利用して、 武器が無くてもゴツく強そうに見せています。 ■塗装 何気に目立つ手首の塗り分けをしっかりする事で、全体を引き締めています。 全体的に淡目の色使いですが、ポイントを絞って外しています。 ■デカール デカールデーターはイラストレーターで作成し、MDプリンターで出力。 大きな面を中心にドカッと貼り、メリハリをつけました。 (ホントはもっと貼り込みたかった。。。) |
■百鬼夜行1stで会場投票3位となったKsしょういのドム。マッチョで力強いフォルムが美しい。整形の美しさや塗装のうまさが「モデラー」に評価されたのではないかと思います。実際、複製パーツなどはきれいに抜けていてすげーなーと思いました。 百鬼夜行1st直後の飲み会で、この作品を眺めながらKsしょういといろいろ語ったのですが、やはり、「もっと盛り込みたい要素」が多数あったとききます。というのも、平滑な面がまだ多数残っており、段落ちモールドやデカールの貼り込みなど、まだまだ情報量が盛り込める可能性がある作品だと私は思ったのです。う〜む、Ksしょういのイメージ100%の状態を見てみたい・・・ なお、背中のビームサーベルは撮影時の付け忘れです。また2005年ガン王東京大会に出品した際、ビームバズーカも装備して「鎧蜂」のタイトルを付けています。 ■百鬼夜行2ndの開催時期が近付いてきました。ブログを拝見しているとKsしょういは新作持ち込めないみたいな様子ですが、大阪まで行くんでなんか作品持っていってもらいたいな〜と思います、既出でも全然OKっす。 だって、Ksしょういにとっては新作ではなくっても、大阪ではじめて見る人にとっては、どれもが「はじめて直接見る作品=新作」なんですから。直接見て、いいと思われるかどうかが重要だと俺は思っている。Ksしょういの作品は直接見て、そこで違いがわかる作品なんだと俺は思っている。 ジムスナイパーとかゼクアインとかいっぱい持ってきませんか?サービスサービス!俺はジムカスタムとかジムスナイパーとかも、もう一度みたいぞぉ〜、大阪のみんなにみせてやれ〜、それがいいと思うぞ〜。[RUN] (2005.12.17 UP) |