MOBILE SUIT GUNDAM SEED
GAT-X131 CALAMITY GUNDAM

製作・文 :さとっしぃ
使用キット :HG カラミティガンダム
第9回イエローサブマリン千葉店ホビーコンテスト ガンプラ小型部門出品

■カラミティガンダムの製作
○ヘッド
 顔をアトハメ加工、筋を少し彫り直し。アンテナ(?)を少し尖らせた位です。
○ボディ
 ここもアトハメ加工位です。
○アーム
 形状変更は一切していませんが、肩パーツとボディの隙間を少し削って密着するようにしています(あまり意味が無いかも)
○レッグ
 基本的にはココも弄っていません。気持ち、足首の間接を広く削った位です。(片膝立てポーズの時の違和感が出ないように)
○バックパック
 よくイラストや画面で見たイメージで大砲(?)が『ハの字』に開いているのを見ますが、安定しなくなるので、ココもアトハメ加工のみです。
○ビームバズーカ&シールド
 まず、ビームバズーカは砲口部分にバーニアパーツを入れてそれっぽくしています。シールドは2門のキャノンをそれぞれ独立して動くようにしています。

■塗装
 それぞれガンダムカラーに白を加えて薄く調色した物を使用してます。
 レッド部分は以前に何かで使ったものの残りを使用。
 グレー(白っぽい部分)はレシピを覚えてませんが、色々混ぜて作ってます。
 その後、ガンダムマーカーの極細ペンで墨入れしています。

■感想
 この『カラミティ』は作りやすい部類に入ると思います。可動部分も他のキットと比べても考えられていると思うので、未組立の方は是非、一度組んでみたらいいと思いますよ。例の付録もある事ですし。
 作業自身は時間を見つけて少しずつやっていました。塗装は家族の協力で、一気にやりましたが、やっつけ作業になりました(汗) とりあえず完成したのでよかったです。

  なぜ、カラミティを選んだかと言うと、一番の理由は『好きな機体だから』です。また、今回の企画は発案された時にちょうどキットを購入したタイミングだったから。 まあとにかく、いい経験になりました。


 家族の協力を得て完成したカラミティガンダム、お疲れ様でした。なかなかかっこよく仕上がっています。いつものさとっしぃ流ミキシング封印というのもなかなか持ち味を発揮できず苦慮したと思います。
 私もこのキットは組んでみましたがいいキットだと思います。ソードカラミティがモデルランナーに登場するのはいつの日か?
 (2004.09.17UP)