☆MS−06J ザクU(08版) 大河原版のノーマルJ型と違い、トップ小隊のザクは、(設定画で)すねが長くて、かっこよく見えたので、その中の「デル機」を作りました。ベースは、上半身をMGザクU、下半身をMGザクTとしました。 |
【頭 部】 口もとのダクトフィンを0.1oプラ板で作り直した以外は、ほぼノーマルです。 【胸 部】 1oプラ板で全体を囲って一回り大きくし、コックピットハッチをポリパテで前に張り出させました。 【腰 部】 フロントアーマーにメッシュを貼って、各アーマーのエッジを落としています。 【腕 部】 肩は全体を2oずつプラ板で大きくしました。それとキットの手が比較的小さく見えたので、グーン!と大きくしようとMGゲルググの手に交換しました。(加工はかなり面倒でした。)シールドは1oプラ板で囲って大きくしています。 【脚 部】 太ももにポリパテを盛ってぷりぷりのマッチョにし、膝アーマーを小型化し、すねを5o延長したように見えるよう隙間にふたをしました。足の甲は削って平べったくなるように調整しました。 【バックパック・武器】 バックパックはザクの定番工作を施した後、バー二アを壽屋に交換。 武器のマゼラトップ砲は砲身の先端をちょっとジャンクパーツで加工して、マガジンをプラ板の積層から削り出し取り付けました。 【塗 装】 カラーレシピは覚えていません。なんせPS2のガンダムに出てくるCGムービー版ザクの色になるようにどんどん継ぎ足して(×2)調色し、塗装しましたので・・・。 |
【最後に】 OVAを見ているときは、自分でもインパクトのあるものではありませんでしたが、設定画集を買って見ているうちに、「これ作りてーっ!」と衝動的に製作意欲が沸き上がり、そのまま完成させることができました。(製作期間は約4カ月でした。)[オクトバー] 造型のセンスが素晴らしいです。 MGザクUがベースのようですが、形がかなり変わってますね。 彼は、この作品によって、千葉軍団内では「緑ザク君」と呼ばれていた。 ザクUという機体は、人によって持つイメージが違うので1度は挑戦してみると面白いと思います。(RUN) |