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SD完成品の第2作目のヘイズルです。近頃のBB戦士って、パーツ分割が多くてとても塗り易いんで、SDマークU(以後「キット」)を使って、なんとかなりそうなヘイズルを作ってみました。製作期間は1月半位かかりました。 ■頭部 マスクは、キットの面取りを変更して見た目を柔らかくし、目と眉間をプラ板で、アゴは削って形を出しました。 トサカ?は、キットにプラ板、プラ棒で加工しました。 ■胴部 赤いコックピットハッチを削って凹ませ、胸上のセンサーを大型化してます。 フロント・リアのアーマーはキットにアルテコとプラ板で加工し、両サイドのエネルギーパックは、1/144旧EX−Sのブースターパーツの一部をゲージにプラ板とポリパテで作りました。 ■腕部 肩の面構成をアルテコで変更し、シールドバインダーはプラ板の積層から削り出しました。 ■脚部 ハの字立ちできるように足底にポリパテを詰めています。増加装甲はジャンクパーツから作成。 ■バックパック 1/100ガンダム1.0の胸パーツを上下逆にして、アルテコとプラ板で加工しました。 最後に、SDはスクラッチの練習に丁度いい素材だと思います。丁寧に仕上げないときついですが、思い切って作業に取りかかれるので、模型の楽しみ方が増えてよかったと思いました。 |
電撃ホビーマガジン2002年9月号に登場した「ガンダムTR-1 ヘイズル」と比較してみましょう。その発想の豊かさがわかるはず。 第1回ホビージャパン主催ショップ対抗コンテストにKsしょういザクT、スケールモデラーと手を組み、チーム順位19位の成果をおさめた。なかなかSD作品で入賞するのは難しいのだが、結果として堂々の成績ではなかったのではないだろうか。ホビージャパンに電撃のヘイズルを出すのはマズイという話もあった(笑)[RUN] (2003.1.23 UP) |