マッシュです。大変遅ればせながら、千葉軍団ＨＧＵＣザクコンの一環としてシャアザクを担当させていただき、今回の作例となりました。 目標はＨＧＵＣ発売当事に電撃ホビーマガジンに載っていたピンクっぽいシャアザク。加えて技術目標としてはディティールアップ程度の基本的加工作業です。 |
| 【キット製作】 ○頭：ヘルメット後ハメ。モノアイ加工は穴などをあけてわざわざ難しい加工をした割にモノアイが下気味に付いてしまって逆効果。 ○手：肩のトゲは市販金属パーツで尖らせました。手はハイマニ、エッチングパーツ等でディティールアップ。 ○胴：全くいじらず。 ○ランドセル：エッチングパーツによるディティールアップ。 ○足：エッチングパーツとプラ板によるディティールアップ。ヒザアーマー裏をパテ埋め。 【塗 装】 表面処理は４００番→８００番。 サフをブラシで吹きまして、傷チェック及び下地処理。 色の混合比は忘れちゃいましたが、全てＭｒカラーです。 ○ピンク：ホワイト＋レッド＋イエローの上にＦＧパールオレンジ。 ○ランドセル：上で作ったピンクにレッドを適当に足したものの上にＦＧパールオレンジ。 ○あずき色：レッド＋グレー＋ブルーの上にＦＧパールオレンジ。 ○関節グレー：グレー＋ブラックの上にＭＧパール。 エッジに乗っている色はピンクの装甲部分には茶色の色鉛筆を削ったもの。 あずき色の部分にはコピックの茶色を乗せて少しぼかしてます。 装甲裏はエナメル塗料の黒で塗りました。 デカールは市販のコーションマーク等を使用。 【後 記】 今回は電ホに載っていた様なピンクっぽいシャアザクを目指しましたが、ある程度自分の目指した方向には近いところに落ち着いた気がします。そして反省点・・・・ ○表面処理が甘かったらしく、塗装面が梨地気味。 ○モノアイの工作はもっと簡単で効果的な方法があったはず。 ○手の根元がスカスカ。 ○装甲裏を塗った時に消したはずの合わせ目から表に色がはみ出してきた。 ○コピックといえど、何度も塗っていると塗膜をおかしてしまうらしい（後ろのスカートの色が剥げてます）。 ｅｔｃ・・・ 最後になりましたが、千葉軍団によるＨＧＵＣザクコンの提出が遅くなってしまい、大変申しわけありませんでした（シャアザクなのに・・・）。 |
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ＨＧＵＣザクを使って千葉軍団でザクをたくさん作る企画についにシャアザクが登場！ エッジに色がのっているのは何の塗料だろう？ （2004.07.03ＵＰ コメント：ＲＵＮ） コメントをいただいて納得、やっぱりエッジはコピックでしたね。以前イベントでＭＡＸ渡辺氏と直接コピックの話をしていて「塗装面の上にコピックを使ってもコピックによるシャドウはできる」というお話はきいたんですが、それは難しいです。カラーレスブレンダーでこすると下の塗膜をはがしてしまうんです。かなり気をつけて丁寧にやればできるといった程度です。私もヘビーアームズで試行錯誤しています。 マッシュ氏には反省点をいろいろ書きとめていただきましたが、それが経験値になり次の作品にいかせると私は思います。失敗から多くのことを学べると思います。私だっていつも失敗してますよ（ごまかしてますが）。 それと作品の提出が遅れたということですが、まだまだザクシリーズは作って欲しいです。ザクのバリエーションは無限大です！ （2004.08.20ＵＰ コメント：ＲＵＮ） |
