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切り込み隊長のイフリート改。柳瀬敬之さんのイラストの再現を目指しています。同人誌として発売された「WINDFALL2004」に掲載されているイラストですね。1枚目の写真は同じアングルで撮影しているのでわかる人はわかる画像となっています。僕もそのイラストを見て、「かっこいいなぁ、こんなのスクラッチしたらすげーだろうなー」なんて思っていたら、切り込み隊長がぁぁ・・・ この作品の作りかけを見せてもらったのですが、MGF2ザクとMGグフを使用し、めざすデザインとあわない部分をばっさり落とすなどして、欠損部分をエポパテで作るという手法でした。プラ板はほとんど使っていないみたいでした。 作りかけの状態では、いきなり細かいデザインを追うのではなく、全身のバランスをまず整えようとしている感じがしました。過去の切り込み隊長の作りかけの作品をいくつか見ているのですが、どれも「作りかけの段階なのに何を作ろうとしているかわかる」というのが特徴だと思います。「似せようとするエネルギー」「似せようとするパワー」そういうものを感じています。“似顔絵”のように特徴をつかむのがうまいというか。 それにしても、その作りかけを見たのが金曜日で次の週の水曜日くらいには完成して出品していました。スピード、パワー、すげーっす。おれもがんばるじょー。 切り込み隊長は言っていた(天道風)・・・「グフからつくったほうが早かったよー」ええっ、完成してからそんなことをぉぉぉ、ぉぉ。 [RUN] (2006.04.01 UP) |