ガンキャノン108、109、というタイトルで津田沼ポストホビーコンテストに出品しました。出品はHGUCガンキャノンリアルタイプカラーを持っただんちょー(G.P.M)と一緒に行き、私は光栄にも小澤勝三賞を頂きました。
次のコンテストではカプリチョ氏のMG ガンダムVER1.5リアルタイプカラーが小澤勝三賞を貰っていました、おそろいですね!当時カプリチョ氏とは面識は無いけれどコンテストでよく拝見していたのでお話したいと思っていました。 まさか!あんな人とは! (いや良い意味で) |
■ガンキャノン■ 当時はHGUCギャンが発売したばかりの時でMGガンキャノンなんて夢のまた夢でした。MGガンダムはVer1.5まで発売するし、そこでMGガンダムVer1の在庫をストレートで作っいてもインパクトに欠けるのと、なんといってもMGスタイルのガンキャノンが欲しい!しかも映画版『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編』の2機!(本当はC−203も欲しい) そこでMGガンダムに1/100ガンキャノンの外装を着せる方法で製作、まず足首はガンキャノンの足首内部を削ずリ落とし、MGガンダムの足首を接着。スネはガンキャノンのスネ内部を削ずリ落としMGガンダムのスネに被せるのですが、そのままではMGガンダムのふくらはぎが太い為、ふくらはぎを削ずリガンキャノンのスネを被せます。ヒザは自分の好みでエポパテで大型化(当然4本同時進行)。モモはガンキャノンの内部を削ずリ落とすのみでMGガンダムにすっぽり入ります。フンドシはMGガンダムのパーツをプラ板で囲い、Fアーマー、Sアーマー、RアーマーはHGUCガンキャノンの可動を参考にしています。 ■ボディー■ ガンキャノンのボディーを中央で6mmほど幅詰めしてMGガンダムに接着、ここのコダワリはHGUCガンキャノンのようにキャノンがボディーから出張らないようにする事です。コクピットブロックはMGガンダムのパーツをエポパテにて形状変更、ウエストの段段もエポパテです(当然2個!つ、辛い)。 ■頭■ MGガンダムのヘルメットを丸く削り、ガンキャノンのフェイスを付けています(文字で書くとなんと簡単な)。バルカン砲はプラパイプを埋め込んでいます。 ■腕■ スネと同じくガンキャノンの腕内部を削ずリ落としMGガンダムに被せています。ヒジアーマーはヒザに合わせエポパテで大型化、ヒジ間接もコダワリでHGUCガンキャノンのような切り欠きは無しでウェーブLジョイントに高級シャープペンに付いているジャバラでカバーしています。SF3Dのキットにもジャバラパーツが付いているキットも有りますがサイズが少し小さいし、なんといってもSF3Dのキットをジャンクパーツに使う勇気は私にはありません。マニュピレーターはMGガンダムよりも1回り大きいMGゲルググに3本モールド を追加しています。 ■ビームライフル■ ガンキャノンのキットのビームライフルは物凄く小さい!なのでぶつ切りにして間にGMコマンドのスプレーガン等のジャンクパーツでようやく設定画くらいに長くなりました。スコープは透明パーツが素敵なMG GP-01のスコープです。 以前MAXさんに、このガンキャノンを見て頂く機会があり、2体作りました!って言って見せたら 「複製しないで2体作ったの?バっカだねー」 っと誉めていただきました。てへっ! さらに詳しく画像を見たい!↓クリック ガンキャノン C−108 カイ・シデン機 ガンキャノン C−109 ハヤト・コバヤシ機 |
■G.P.M切り込み隊長の製作した旧キット改造のガンキャノンです。 MGガンキャノンが発売される前に、今となっては旧キットとなる1/100ガンキャノンをMGガンダムと組み合わせることによってプロポーションと可動の両立をはかっています。2体製作するところもすごい、ガンキャノンを愛しているという感じがします。 [RUN] (2005.10.29 UP) ■G.P.M切り込み隊長から製作コメントをいただきました。 「MGガンダムver1に1/100ガンキャノンをかぶせた」とだけ聞くと、なんか簡単にできるような感じもしてしまいましたが、やはり、その作業量はかなりのものですね。でも、作業自体も好きだから楽しいんですよね、きっと。 高級シャーペンはばらすことができるのに、SF3Dのキットがばらせないのがおかしかった(笑)。このシャーペンも結構捜し求めたという話を聞きました。 [RUN] (2006.02.03 製作コメントUP) |