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私は1/60が大好きだ〜!
ごつい手、ごつい足、普通にパースが付くし、迫力がぶっちぎりだ!! ■フラガ・ストライク・ドリルパックの製作■
1/60ストライクは腰周りのボリュームが有りすぎるので、自分の好みにいじって行きます。
股間フレームを切り取り、7mmくらい幅詰めして、元の位置に戻します、が、ただ戻すのでは無く、プラ板を7mmくらい挟んで接着、これで少し足が長くなります、
サイドアーマーは厚いので、おもいっきり薄くして、フレームを削り密着させます、リアアーマーも薄くしてやるとモモが後に当たらなくてポ−ズがとりやすくなります、同じ理由でモモ内側に有るストッパーを削り取ると、多少鳥足になります。 胸周りはMGストライクや設定画に習い、角ばったデザインにしています。特になで肩解消を目標にエポパテで形状変更、複製してあるので何体でも・・作れます。 肩関節は武器の取り回しの為に前には動くのですが、胸を張った自然なポ−ズがとりたいので、後ろ側を切り欠く事で対応。 頭はメインカメラが高すぎるので、上面を4mmカット1mmプラ板で塞いでいます。頭部側面のダクトのフチは薄くするとカッコいいと思います。マスクとアゴは好みになるまで削ります。アンテナは長すぎなので4本とも短くしてから研ぎ直しています。 首は細くみえたのでエバーグリーンのプラ棒をはって太くしています。 ■ランチャーパックの製作■
ランチャーパックのランチャーは長いのでパーティングラインを消すのが大変、なので、エバーグリーンのプラ棒をはって行く事にします。はれない所は無理せず消したり、パネルラインにしたり、右肩のバルカンは、いかにも回りそうなモールドを入れてます。
ビームライフルは見ての通りフリーダムの物、今見るとカラーパターン変えてもよかったかも。 ■ドリルパックの製作■
とある秋葉のコンテストに、このストライクを出そうと思いレギュレーションを見るとドリル賞なる物が有るじゃーないですか!!
これはオレが貰ったーっと言う事で急遽ドリルが必要になるわけである。
諸君は鋼鉄ジーグは覚えているだろうか、
そう「♪腕が飛び出す ダ!ダ!ダーン!!♪」のジーグだ! (分らないお友達はお父さんに、いや、お爺さんに聞いてみよう )
そのジーグの超合金付属のドリルだけが手元に・・ 神様ありがとう、速攻でソードパックのパンツァーアイゼンをもぎ取り、そこに接着、ん〜ピッタシ! しかも!ドリル付けてるの私だけ、で、コンテストのドリル賞は誰の手に!
「ドリル賞は廃止です」 おーぅ、神様〜! ■塗装■
私は1/60ストライクが大好きだ〜!ストライクだけで7個は買ってある、そこでノーマルで作っても芸が無い、このストライクはまず胸を白に塗る事を決めていたんです、そしてエースパイロットであるムウ・ラ・フラガ専用機と決め、フラガのパイロットスーツの色、パープルにしょうと思い塗って見たら、赤が足りず青い機体になっちゃいました、まあ好きな青だからいっか!
でも、もう少しインパクトが欲しくて、何か無いか探していた所、ちょうどその頃フライングゲットしたであろう
二ュータイプ誌掲載のインパルスGの画像が出回っていたので、「これだー!」ってな具合で、肩の白いライン、シールドの十字、を先取りしてみました、今となっては、もう見慣れたね、慣れって怖い。
■カラーレシピ■
ブルー=コバルトブルー75%+蛍光クリスタルピンク15%+白10%
ホワイト=ホワイト100%
イエロー=黄燈色20%+イエロー80%
オレンジ=オレンジ80%+白20%+蛍光オレンジ数滴
グリーン=蛍光グリーン100%
関節=ニュートラルグレー100%
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この作品を手に持ったときにいい意味でズッシリきました。なんだか“ジャンボマシンダー”を持ったときのような、少年がワクワクするような気持ちになるような気がしました。 一見、カラーバリエーションかと思ったのですが、なんだかとにかくかっこいい。製作記事を読んで納得、各部細かく手が入っています。私はこの60分の1ストライクにキットとしてあまりよい印象を持っていなかったのですが、作り手によってはこんなにかっこよくなると思いました。かなり写真をいろいろな角度から撮ったのですが、いい絵撮れてます。 この連邦十字・・・インパルスが元ネタだったのね。[RUN] (2005.2.25 UP) |