■バスターガンダムMG化計画…製作記 使用キットは1/100バスターガンダムと MGストライクルージュ(以下MGストライク) ■フレーム 使用したのはMGストライクのフレーム。 これの80%以上を使用するのが今回の目的です(笑) まず、胴体はバスターの胸が被る様に当たる部分を削りました。腹部にポリキャップを入れフンドシブロックとボールジョイントで接続出来る様にしました。 上腕から肘関節まではそのまま、前腕は小型化、肩部フレームはバスター、取付基部のみMGストライク。 腰及びフンドシ部分は前後バスターのアーマーがつけられる様に加工。 脚部はふくらはぎのみバスター、そこへMGストライクのスネを接続、膝関節から太腿にかけてMGストライクの物が取り付けられる様に加工。足首のアクチュエーターを真鍮&スチールパイプに変更。 今回は左半身をフレームむき出しの状態で出展するので、所々市販のエッチングパーツでディテールアップ。 |
■外 装 ○頭部…フェイス&カメラアイ部分を後ハメ加工。 ○胴体…独特なバスターのボディは胸&コクピットブロックをバスター、背中をMGストライクの物を使用して接続。裏の接続用の凸部は全て削り落とし、脇腹パーツはMGストライク。 ○フロント、サイド、バックのスカートアーマーはバスター、左右砲の取付アーム基部は内径を削りフンドシと腹部で挟み込む形に。 ○腕部…前記した様に、上腕〜肘関節まではMGストライクの物をそのまま流用、前腕のみフレームに被せる様にバスターの物を使用。 ○脚部…太腿はそのままMGストライクを使用、膝カバーブロックは内側を加工してMGストライクの膝フレームにはめ込める様に。 ○スネ・左右ふくらはぎ〜足首横・アキレス腱部の4パーツに分割後ハメ出来るように接続ピン等を追加。 ○アングルアーマーはバスター加工、足首下爪先、かかと部はMGストライクを使用。 ○武装…左右ランチャーは塗装時のマスキンズ回避の為、色の違う部分ごとに切断し、後ハメ加工。 ■スジ彫り 全体に元々ある部分だけ彫刻刀で掘り直し、塗膜で埋まら無い様にした。 全体的にプロポーションをMGストライクに近付ける様目指したため、1/100バスターの素組みよりもスマートな感じ!しかしバスターのズッシリとしたイメージは極力残して、自分的にはベストだと思います(笑) |
むむむ、ホビージャパンみたいなことしてます。色も落ち着いていてかっこいい。俺バスターガンダム好きなんだよなー。 展示状態では、片側のフレームをむき出しにして展示してありました。なかなか展示方法が悩ましい作品であります。 [RUN] (2006.02.28 UP) |