E.F.S.F PROTOTYPE MOBILE SUIT FOR NEWTYPE FOR AMURO RAYS
GUNDAM RX-78 NT-1

製作・文 :アストナージ
使用キット :MG アレックス
第6回イエローサブマリンホビーコンテストガンプラ部門大賞

 アレックスはカッコ悪い印象があったのでカッコ良くしたい!
 そんでもしアムロが乗ってたらとゆう設定で造ってみました。

【頭 部】
 トサカ部分を78ガンダム風に一部カットしプラバンとパテで後頭部も形状変更しました。ヒサシもパテで伸ばしフェイスもパテ少々、アゴも下側にプラバンを貼り、削り込んでます。

【肩 部】
 キットに入ってるラバーパーツがイヤなので内部メカを造り、肩の装甲ジョイント部のボールジョイントを2ミリ程伸ばしよりイカリ肩ができるようにしました。

【腕 部】
 1.5ミリ延長+ボールジョイントを仕込み多少可動範囲が広がりました。
 あと関節を後ハメにしてます。

【脚 部】
 足首は接地制が悪いのでスネ側のボールジョイントをシンチュウパイプで3ミリ伸ばし後方に2ミリ下げてます(足首とスネの装甲の干渉を避けるためもある。)ディテールはスネ部のシリンダーと足首周りをジャンクで。

【バックパック】
 今回一番気になった箇所です。ノーマルはカッコ悪いので造っちゃいました。基本的に1.5ミリプラバンの箱組です。シュツルムブースターは パテです。プロペラントタンクは5ミリのプラ棒にエポパテである程度形を整え最後にポリパテで仕上げました。

【塗 装】
 ホワイト、コバルトブルー、シャインレッド、黄橙色です。

【次回に向けて】
 今回はあまり改造しなかったけど自分の理想には近付けたと思います。
 中々納得いく作品は出来ないものです。
 少々荒い仕上がりですが次はがんばります。


 目付きが悪い一品です、アストナージの気合の現れかと。
 モデルグラフィックスのサル山氏の“ちびちび攻撃”風の目つきだということに気づきました。人形は顔が命、顔一つでこうも印象が変わってしまうものか?
 バックパックの工作なども非常に精度が高いです。コバルトブルーが綺麗に発色していますね。千葉軍団のスクラッチ族一派のアストナージ氏の作品でした。[RUN]