SD GUNDAM GGENERATION‐F
RX-79BD-3 GUNDAM BLUE DESTINY

 テレビに出てないシリーズ第4弾、ガンダムブルーディスティニー3号機です。
 プレイステーションゲーム「機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY」に登場するブルーディティニーシリーズ3号機です。キットは武器もたくさん付いていて楽しめるキットになっています。

【頭部】
 後ハメ加工しておくと塗装が楽です。バルカン部はピンバイスで彫りぬきました。

【腕・肩】
 腕の裏側は、アルテコSSP‐HGで作りました。肩の内側は、私の場合黒く塗りつぶすのがいつものやり方なのですが、今回はディティ−ルアップパーツを使いました。肩上部の合わせ目は“合い”が悪くが消しにくかったです。

【胸部】
 胸部バルカンは真鍮パイプでディティ−ルアップ。塗り分けが集中する部分なので、丁寧にモールドを彫り込みました。

【腰・足】
 腰は、合わせ目が気になるのでしっかり処理しました。
 足は、パーツ分割もいい感じなので、かかとも塗り分けました。

【バックパック・武器】
 キットは、バーニアが一体形成になっているので、4個のバーニアを追加しました。真鍮線で塗装後につなぎます。
 100mmマシンガンは、アルテコSSP‐HGで裏側を成形しました。軟化液を1〜2滴入れるとボソボソした感じがなくなって細かい成形ができると思います。小さなパーツですが、時間がかかっています。
 大型シールドは、ディオラマの設定にあわせて宇宙用のものを作りました。

【塗装】
 白:ガンダムカラーEz8ホワイト  青:ブルー
 赤:キャラクターブルー       バックパック:ミディアムブルー など
 エアブラシでマスキングして塗装しています。
 目は自転車の反射シールです。100円ショップで売ってます。

 マスキングは、モデラーズのマスキングゾルとタミヤのマスキングテープを組み合わせました。リタッチは面相筆で丁寧に行いました。
 墨入れは、エナメルのFブラック、ジャーマングレーなどを使いました。
 最後にトップコートとしてフラットクリアーをエアブラシで吹いて完成です。

 いつか陸戦仕様のジオラマも作りたいです。それにしてもジム系でないなSDシリーズ。主役機ばかりじゃディオラマが作りにくくて・・・頼む!バンダイ!量産機をもっと出してくれーーーー!