EARTH FEDERAL RORCE JABURO FACTORY PRODUCT
OPERATION V

製作・文 :RUN
使用キット :HGUCガンダム、HGUCガンキャノン、HGUCガンタンク
第6回イエローサブマリン千葉店ホビーコンテスト ガンプラ部門入賞

 私がホームページ開設前にお世話になった「オクターブの展示室」の管理人アキラさんが、このガンダム・ガンキャノン・ガンタンクでコンテストに優勝したんですが、その製作中にアドバイスを求められ、いろいろ提言したことがあるんです。他の人にアドバイスするのもいいですが、「じゃ、俺ならこう料理する」みたいなことをやってみたくて、製作開始して見ました。

今回のテーマ
@ベースとの一体感を重視する。
A躍動感のある構図にする。
B容易に手にいれられる素材でベースを作る。
Cパステルを使用したウォッシングによる派手なウエザリングをする。

詳しい解説はこちらへ
HGUCガンダム
HGUCガンキャノン
HGUCガンタンク
ディオラマの製作
ディオラマの構図

これを製作中の私の奥さんチコブルの奥様トーク
気持ちをいれかえて

 3体のモビルスーツに共通する表面処理は次のとおりです。

@  合わせ目は両面たっぷり接着剤を塗ってクランプ。
 乾燥時間は十分に。
A  はみ出たパテ状の接着剤をデザインナイフでおとしてから耐水ペーパー400番で成型。ヒケを落とします。
 当て木は、ホームセンターで売っているカラーアクリル板の小さいやつを使ってます(200円程度)。
B  リュ―ター、金属ヤスリを使ってガリガリとダメージ痕をつけます。
 足元を中心にバランスよく。思いきってやります。
C  パーツの洗浄と同時に、スチールタワシで全体のダメージ痕のバリ等をならします。自然な感じになります。
D  新聞紙にのせて自然乾燥した後、もち手をつけて500番のサフをわざと表面がザラつくようにふきます。
E  サフ中にほこり等がついてしまったら、1000番程度の耐水ペーパーで軽く磨いて、またサフを軽くふけば大丈夫です。

 この方法は、私の作品の「MG Ez8」の表面処理と全く同じです。
 楽しく作業ができてウェザリングがのりやすいので私の好きな技法です。