EARTH FEDERAL RORCE JABURO FACTORY PRODUCT
OPERATION V

 ディオラマをいろんな角度から撮影してみました。

 正面から見て、扇形に広がる様にしてみました。ガンダムに躍動感を与え、ガンキャノン、ガンタンクが左右を援護するように。全体の構成を考え、狭いベースの中にバランス良く配置してみました。
 ガンダムは、左足を宙に浮かして飛びかかるようなポーズを予定していたのですが、安定感が今一つなのであきらめました。

 このディオラマは、実は「MGゲルググ」のために作ったんです。この後ろが本来正面に来る予定だったのです。ゲルググが思ったより足が大きく上手くフィットしなくて・・・その次に「ガンダムVSギャン」。で、それもボツに。

 ガンキャノンとガンタンクは脇役。ガンダムがルパンなら、次元と五右衛門です。しっかりと主張して脇を固めています

 ガンタンクのキャタピラの跡は、硬化前の粘土に押し付けて作りました。ガンキャノンの足跡も同様です。ガンキャノンは後退しながら砲撃、ガンタンクは前進しながら砲撃しているイメージです。
 こういった、大地のディオラマは塗り残しのないようにすることが大事です。紙粘土とか見えたら興ざめしますので。
 実際の戦闘で、ここまで密集するかどうかは疑問ですが、間のあいたディオラマはよくないと思っていますので、切り詰めました。