E.F.S.F PROTOTYPE CLOSE-COMBAT MOBILE SUIT
RX-78-2 GUNDAM

製作・文 :RUN
使用キット :HGUCガンダム
第6回イエローサブマリン千葉店ホビーコンテスト ガンプラ部門入賞

 HGUCガンダムは、1/144ガンダムの集大成だけあって、組みやすさ・可動範囲・スタイル、すべてにおいて好感を持てました。プロポーションは変更せず、カラーリングの変更とウエザリングで遊んでみることにしました。

■工 作
 フェイス及び腹部をアトハメ加工。全体にスジ彫りを深くしました。
 フロントアーマーについては、左右独立可動させるべくセンターで切り離しました。

■ダメージ表現
 リュ‐ター、ハンダゴテなどで荒々しくダメージを入れてから台所用のスチールウールでダメージのバリは優しくならしました。

■塗 装
 リアルタイプガンダム風な塗装を目指した。友人のカプリチョ氏がすでに発表している色味と変えてみました。胸のミッドナイトブルーをポイントにし、ホワイト、レッド、イエロー、グレーは作り置きの色を調色して使いました。

■ウェザリング
 エナメルフラットブラックのウォッシングとパステルダークイエローのウォッシングが軸ですが、足元にアクリルのバフを吹いたり、ハゲチョロ(ペイントマーカーシルバー)をいれたりしています。プラモデルをキャンパスに絵を描く様に「色をのせていく」ということをしていますので、何色も色を使ってあえて「○○色でウェザリングした」といいにくいです。

■注意したいこと
 こういった作品でも、合わせ目などがキチンと処理されていないとカッコ悪いのでキチンと処理しました。ましてや私の写真はアップして撮影したりするので、各パーツ表面処理を普通に行ってからダメージやウェザリングをしていきました。

 バズーカ内部はエアブラシでスス汚れをいれています。
 ガンダムの眼は、ポイントですので面相筆でしっかり塗り分けています。
 これだけウェザリングをしても、顔がボケないようにデザインナイフ等で顔のモールドは彫り込んでいます。

 どの武器を持たせ、どういうポーズをとらせるかは迷いどころです。シールドを構えてしまうと、赤色が主張しすぎたり、ガンタンクが見えにくくなったりします。
 バズーカは、合わせ目を消す位置にポイントがありますので、消し忘れのないように注意したいところです。バズーカなどの武器はグレーの単色で塗るより、2〜3色で塗り分けると情報量が増していいと思います。
 腰のVマークは塗装しやすいように溝になるぐらい、赤と黄の境目を掘っておくと塗装が楽です。SDなどの工作と同じですね。

 かなり派手にウェザリングしている様子がわかるでしょうか?
 イエローの塗装は、発色がいいようにホワイトを吹いてからしています。
 特に顔はいじらなくても、普通に塗装するだけでも十分かっこいいと思います。

 シールドのダメージは特に気を使いました。銃痕などの表現がわかってもらえるとうれしいです。デカールはMGガンダム1.5のドライデカールを流用しています。
 こういった小スケールのガンプラではあまりベタベタデカールを貼るより、ポイント的に貼ったほうがいいと考えました。