モデラーズサミット2 「フルレポート 百花繚乱!」

 モデラーズサミット2に参加して、いろいろ思ったこと。

■「衝動」と「完成までのイメージ」
 普通に「ガンプラかっこいい!」とパチ組みして、軽く色を塗るというのならともかく、40歳前後のいい大人が模型を作るのです。他にいろいろなことができる可能性があるだろうに、あらゆることを犠牲にして模型づくりをするのだから、何か誰かに何かを伝えられるようなメッセージ性のある作品をつくりたいと思った。
 n兄さんがいうように、模型づくりのキッカケ⇒「衝動」が何かが気になる。そして、それをどのように形にしようとしたのか気になる。
 「衝動」と「完成までのイメージ」、これが大事だと思った。パチ組に色を塗りました、みたいな作品には必要のない話だが。もはや、普通の模型がうまいとかそういう問題だけじゃなくて、テクニックだけでなく、何か心に届くような作品が求められていると思いました。
 200作品の中から選ばれるというのは、「突出した個性」が必要なのではないかと思う。

■身内が多いと上位になるのか?
 知り合いが多いほうが上位にいきやすいのは間違いない。しかし、それでも5〜10票程度だろう。身内だからと言ってそんなに甘くはない。あれだけの作品を見せられたら、身内でもしょぼい作品に票を投じることはできない。
 さらに当日作品を前にお客さんにアピール・説明をするのも効果的に票は伸びる。これでも稼げて10票くらい。アピールする要素がなければ、話も弾まないから逆効果になる。
 結局、魅力があるから票が入るのであって、魅力が薄ければ、知り合いが多くたって、当日アピールしたって、票は入らない。
 だいたい知り合いが多ければ入賞するのであれば、僕は毎回入賞だろう。しかし、そういう訳ではない。これは僕自身が実証済み、結構アップダウンしている。だいたい事前の手ごたえと結果が近い。自分が大好きな(自分の)作品には票も入るように思える。

■配置について
 角地のほうが表現方法が選べて有利。場所はくじ引きがいいと思う。下に布をしくのはアリなの?隣にあたらなければ、60センチ×60センチの縦横ギリギリまで使いたい。高さももっと制限をはずして欲しい。せっかくのパフォーマンスをできるだけ最大限に引き出せるように、サイズ制限は、できる限り甘くして欲しい。

■ひさしぶりにみんなと会えてうれしかった
 これまで、百鬼夜行からモデラーズサミット、すべてに参加して、いろいろなモデラーと、一人ひとりとカカワリがあったため、今回はいろんな人に会えて、楽しく話をして、すごーーく楽しかった。とても素直に楽しめました(深い)。

■複数のコミュニケーションツールが錯綜
 PCメール、携帯メール、Mixi、フェイスブック、fg、SNS模型大好き、ブログ、ホームページ、ツイッター・・・など複数の情報交換手段ができたことによることによるコミニケーションが錯綜した。興味のある人の作品を見たい、興味のある人とお話したい、と思ったら、そのツールを使って会話することになるのだが、どうも錯綜しているような気がする。なんとかならないのかな?これからは、そういうのを統合することが求められている。たぶん、世の中は変わっていく・・・

■僕がモデサミ2に参加したキッカケ
 新しい職場に移った。そこで、毎回大きな模型コンテストに参加していて全作品をレポートしている・・・ということを、前に座っている女性の先輩に伝えたら、「それはいかなくちゃいけないね」と言われたのです。それが最初のキッカケ。
 2番目は、多分、参加しないと「ムーブメントに乗り遅れる」気がしたのです。たぶん、11月6日の前後は、あらゆるブログがモデラーズサミットを中心にコメントされると思うのだけど、そこに巻き込まれたほうが楽しいかな、と思ったこと。
 さらにもう一つ。生きている、活動しているモデラー、活き活きしているモデラーと会うにはこのイベントが一番。模型片手に名古屋まで集まる愛すべきバカモノとたくさん出会える。大漁大漁、たくさんの友達と会えた。

■なぜ、全作品レポートしようと思ったか。
 自分にしかできないならば、やろう。作品つくって、名古屋まで持ち込んで、全作品写真とって、写真選別して、全作品コメントつけて・・・  また、同じことができるかどうかわからないけど、やれる人がやれることをやったらいいと思う。今の僕ができるのなら、僕にしかできないなら、誰かを楽しませる力があるのなら、その力を出し切ろうと。

■驀進ばくしん)したら楽しかった
 僕はホームページを持っているが、モデサミ直前はホームページをいじっている時間などなかったので、携帯から、「MODEL RUNNER BLOG」と「Mixi」を更新した。もう駄目でもなんでも、日々起こったことを更新していった。みんなが応援してくれたり、「あきらめも肝心」と面白がってくれた。
 さらに、終わってからも、レポートづくりのためにコメントや写真を送ってもらったり、応援してもらったり、とっても楽しめた。風邪をひこうが、睡眠不足だろうが、家族から臭いと言われようが、いろんなことがあったけど、とにかく「作品作る!」⇒「レポート作る!」という二段階の作業、いろんなことを犠牲にしながら、驀進(したら、なんだか楽しかった。ちょっとザブングルのみんな走ってるところとか、グレン団がみんなで突き進むみたいで楽しかった。

■最後に
 明日のことはわからないけど、今日一日笑えたらいいな、と思っています。
 だから、できる人ができることを全力でがんばるって、いいなと思っています。

 「MODEL RUNNER」管理人 RUN 2011.12.25