2008年6月28日 G.P.Mミーティングレポート その2

 俺の「1/144 HG デュナメス」です。写真じゃ伝わらない工作・塗装、このキットを持っている人しかわからないディティールアップなどチマチマやっております。
 みんなに言われたのは、「RUNさんが作ったと言われなければわからない」という(笑)。確かにウエザリングもないし、いつもと作風違いますね、細部を詰めていく方向で製作しました。ちゃんと撮影してギャラリーに掲載する予定です。
 あと、私はBB戦士のガンダムエアマスター、ガンダムレオパルド、トールギスを持っていきました。上原さんに「エアマスター、レオパルドと比べて、トールギスに愛を感じない」と言われました。さすが上原さん、実はトールギスは「まっ、完成させとくか」くらいで完成させたからです。また、製作も5年くらい前につくって作りかけていたものを塗装して仕上げただけなので、今と技術が違うんですよね。詳しくはまたギャラリーにUPした時にでも。
 今回のテーマは「愛って、わかっちゃう」。模型に愛が込められているかどうかは見ればわかるということ。どういう作業をして、どういう狙いで模型をつくったのか・・・それは、見る人が見れば痕跡としてすべて表に出ているということ。

 百太郎さんの「1/100 MG シャア専用ズゴック」。デカールに関する知識、技術がすごくって勉強させていただきました。デカールに段差なんかありません。メタリック塗装でもデカールのフチがわからない。これはすごい。

 濱さんのジ・オです。一体どれくらいのスケールなんだろう?1/100は軽くオーバーしているように見えます。全体のフォルムがすごい。左右対象はノギスで測って調整しているのではなく、自分の目で見て調整しているそうです。すんごいボリューム感で、どういう作品になるのかワクワクしちゃいます。

 HIDE−Oさんの「1/100 MG ザクT」。口のモールドをいじってあるそうです。また、足首を斜めにして接地性をよくしています。

 Mr.TAROさんの「1/144 HG フラット」。このキット作ったことあるんだけど、これガンダムのメカのデザインラインじゃないよね。変形機構なんて面白いんだけど、かわったロボットだよな〜。よく動くキットです。


 他にも多くの作品と、製作途中の作品が展示されていましたが、写真の状態がよいものから何枚か選んでUPさせていただきました。
  [RUN] (2008.07.01 UP)