百鬼夜行 -終焉- レポート その11

 .077 G2000 おぎけんさんの HGUCパワードジム
 .079 G2000 しょうい。の MGアレックス 第19位
 .080 G2000 黒さん の ガンコレジオラマ「シャアズゴVSジム」
 .082 G2000 kumaさん の HGUC G3ガンダム と HGUC シャア専用ドム
 .083 blacksmurfsさん の 1/1 「テムレイの回路」 第6位
 .084 ひさやままさかずさん の MGギャン
 No.085 Asianさん の 1/100 Zガンダム 第16位

 blacksmurfsさんの怪しい回路が大笑い!
 ※sakuziさんとblacksmurfsさんは同票です。


 

 G2000 おぎけんさんの HGUCパワードジム。やわらかい感じの塗装がいい感じ、ゴーグルのピカピカシールもアクセントになっています。


 G2000 しょうい。の MGアレックス 第19位
 3月に千葉で、ワンデーコンペの打ち上げをしていた時に、takayo4さんのアレックスをしょういが見て、感銘を受けたのが製作のきっかけだったとか。takayo4さんのアレックスをリスペクトしているので、徹底的にマネしたとか。マネはマネでも、その真似できる技量が高く評価されたようです。さすが百鬼夜行1stで第3位をとっただけある。


 G2000 黒さん の ガンコレジオラマ「シャアズゴVSジム」 これはガンプラコレクションのキットをジオラマ化したもの。ちょうど、王子さんのジオラマとかぶっている部分があって、二人でそんな話をしたとか。
 そういえば、このBB戦士アッガイも、王子さんの作品を参考にしているとか。王子さんのアッガイとディティールがよく似ている。
 四国から飛行機に乗ってやってきてくれた黒さん、ひさしぶりに会えてうれしかったです。


 G2000 kumaさん の HGUC G3ガンダム と HGUC シャア専用ドム。
 ごめんピンとぼけてる。今までだとこういう作品は載せなかったのだが、今回はピンがあってない作品は3〜4作品だけなので、思い切って載せちゃいます。
 kumaさんの作品は、定番のカラーバリエーションで丁寧に製作されていました。


 blacksmurfsさん の 1/1 「テムレイの回路」 第6位
 でた〜、なんだーーこれがー第6位〜〜〜(ドドドドっと会場がどよめく)。
 今回の公式イベントでは、5位以内を入賞扱いとし、6位から発表されました。最初にかいんさんが、「第6位 blacksmurfsさん」と読み上げた時に、会場からドヨメキとともに心温かいブーイングの嵐が(笑)。
 実は、blacksmurfsさんという人は、すごい腕前なんですが、今回、「半端なものをだしちゃいけない」ということで、インパクトのあるこの回路を作られたそうです。手前にボタンとかあって、押すと音がなったり光ったりするんです。モデラーも一般見学者も、みんなでボタン押して遊んでました。そして、blacksmurfsさんに突っ込みをいれまくりです。blacksmurfsさんは突っ込まれるほどうれしそうでした。
 考えてみれば、百鬼夜行にこれを出すことを決めて、内緒でコツコツ作成し、これをもってくるワクワク感、そして、いたずら心、それに度胸。blacksmurfsさん、今回いい仕事しましたよ(笑)
 でも、俺、この作品とblacksmurfsさんを前にして大きな声で言ったんです。「みんないれちゃだめだぞー、こういう作品入賞しちゃうからだめだぞー」と冗談交じりで言ったんです。やっぱり超上位陣にはまってしまいました、予想どおりです(笑)。6位だものなー、やられたよー。


 ひさやままさかずさん の MGギャン。
 盾のニードルがタングステンを使っていてすごく重くなっているそうです。ビンビンにとがったニードルが丁寧に埋め込まれていました。シャープな仕上げでしたが、こういう大きなコンテストとしては色がおとなしかったかも。


 Asianさん の 1/100 Zガンダム 第16位
 この作品は電撃ホビーマガジンのNAOKIさんのZガンダムを参考にして製作されたようです。コメントに「羽をがんばりました」とありましたが、羽だけでなく、脚部のディティールなどもバランスよくまとめられていて、やはり雑誌作例をモチーフとしたと言っても、それを立体化する技術とパワー、エネルギーに敬意を払いたい。