百鬼夜行2nd その3

 G2000Kuma氏のMGザクT
 げるさんのHi-νガンダム 第13位
 塗装館5160(コーイチロー)さんのプロトタイプガンダム
 塗装館ピヨ彦さんのMGガンダムmk-Uver.2.0
 塗装館hairさんのMGガンダムmk-Uver.2.0

 G2000Kuma氏のMGザクT。
 丁寧に作られていると思います。百鬼夜行という大きな会場ではこういう落ち着いた色味より、明るい色を使った作品が注目を集めていたように思います。兵器としてはこっちのほうが正しいのかもしれませんが。G2000のおぎけんさんと色の選び方の感じが似ている気がしました。
 Kuma氏はG2000の誰も、今大会当日まで会った事がなかったということですが、初顔会わせどうでしたか?朝会ったとき、すごく緊張していたのではないでしょうか。G2000濃いからなー(笑) 「俺の名前を当てろ」なんて無理なことを先輩G2000メンバーが言っていました。

 第1回百鬼夜行の実行委員長のげるさんのHi-νガンダム。第13位
 HP「キュべりアン」を閉鎖されてしまって、残念だったところ、この作品が日韓コンペに出ていて、「げるさん、がんばってるなー」と思いました。
 遠近感を視覚的に作るジオラマ表現は、「HOW TO BUILD GUNDAM」時代に流行った手法。見る角度が限定されてしまうのですが、ジオラマに奥行きがうまれる面白い手法だと思います。

 塗装館5160(コーイチロー)さんのプロトタイプガンダム。
 ぺガンをプロトタイプ仕様に改造。「WB」のデカールはありえないけど「貼りたかったから」ということでした。私的には設定よりデザイン的におもしろければOKじゃないでしょうか。設定を知っててそこを飛び出すのもおもしろいかと。
 会場でもう少しお話する時間が欲しかった。塗装館の代表として十分な仕事内容の作品ではないかと思います。幹事お疲れ様でした。塗装館の皆さんとまた遊びたいです。
 そしてエントリー外ですが、HGUCマラサイ改造作品、こちらもよかった。

 塗装館ピヨ彦さんのMGガンダムmk-Uver.2.0。
 昨年はズゴックVSジムのジオラマということで、ジオラマを期待していたところですが、MGガンダムmk-Uver.2.0を丁寧にしあげた作品でした。メタルビーズをつかわれているということでした。手芸店にいくとメタル系の素材が結構あるんですよね。
 やっぱりディスプレイには気をつかわれていて、塗装されたフュギュアがいい感じです。どうしても俺そういうところばっかりに目がいっちゃうなー。
 飲み会の席では、ジオラマの話をいろいろ楽しくさせていただきました。ジオラマ作品期待してます!

 塗装館hairさんのMGガンダムmk-Uver.2.0。
 グラデーションがこのくらいきついと写真がはえます。逆にいうと会場ではこの作品は非常にグラデきつめの印象を受けました。