モンゴリアンチョプ・スクアッド

製作 :濱薫(G.P.M)
使用キット :1/100 MGボールver.ka
第10回イエローサブマリン千葉店ホビーコンテスト大型部門2位
モデラーズカップ2005 プラモネット賞ベスト20選出

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○こういう作品が作れる人は普通のモデラーじゃないですよ。濱さんには、なんかもっと大きな世界で活躍して欲しいと思った。これを見て。結果的にはホビージャパンで今活躍してるけど、スターウォーズとかSF映画とか、そういう世界でも活躍できる人なんじゃないかとオレは思っています。造形力もさることながら、デザイナーとしての感性がすごい。これは精度重視のガンプラモデラーが感じるようなこととベクトルが全然違うんで、誰もがそういうのを感じれるかどうかはわかりませんが。
 この作品にはエピソードがあって、模型ショップ「HAPPY」にこのボールの“下のほうのボール”だけがイエサブコン出品前に飾ってあって、「濱さんのやっぱりかっこいいなぁ、でもいつもに比べると小さいのもあるし、迫力はおさえめ、ひょっとすると次のイエサブコンは千葉軍団にも勝ち目はあるかな。」なんて思っていました。そうしたら、こんなすごいのがイエサブコンに出品されていた。やられたと思った。すげーよ、ほんとに。
 それと、モデラーズカップにも応募しました。私が撮影したのですが、全体像の写真がうまくとれてなかった。ごめんなさい。このような大きな作品は照明の加減が難しく、デジカメだととても撮影しにくいんですよね。太陽光なら光はあたるんだけど外で撮影するわけにもいかないし。モデルランナーに掲示されている大型作品の端っこが切れているのは、そういうわけなんです。
 だいたいモデラーズカップの応募用紙は4枚しか写真貼れない、4枚でこの写真の魅力は伝えられません。模型は実物が一番だと思うんです。写真コンペはプレゼンテーションや写真の腕でだいぶ結果は変わっちゃうと私は思っています。この作品も写真撮影の段階で「入賞の可能性は高い」と思っていました。空気が全然違う。[RUN]

○模型製作のスキルは非常に高く、作品の中にちりばめられた見所も豊富なハイレベルな作品です。添付写真では全体像が判りにくいのですが、個々の造作が近すぎて窮屈な印象を感じます。[川口克己]

○ボールは空間ディオラマと非常にマッチしています。またそれぞれ単体にも見せ所を作るなど非常に楽しい作品です。また仕上げ方も個性的で個人の作品として高いレベルでまとまっていると思います。[大久保(グレート・ヒロ)]

(2005.09.16 UP)