PRINCIPALITY OF ZEON CHAR AVNABLES CUSTOMIZE MOBILE SUIT
MS-06S ZAKUU

製作・文 :ガルマ
使用キット :1/100 MG ザクUver2.0
第15回イエローサブマリン千葉店ホビーコンテスト 出品

  

■シャアザク
 NOサフ・NOパテ・NO下地処理の素人仕上げです。
 塗装のみ頑張ってみました。
 【濃いレッド】  EXブラック>スーパーアイアン>特製クリアレッド
 【淡いレッド】  EXブラック>スーパーファインシルバー>特製クリアピンク
 【ブラック】  ベースグレー>EXブラック>艶ありクリアー
 【機械部分】  EXブラック>スーパーアイアン
 特製クリアピンクの調合に苦戦しました。クリアレッドをピンクぽく見せる為にホワイトパールなどを混ぜています。
 プチ改修ポイントとしてはスパイク、動力パイプ、バーニア、モノアイ等ディテールアップパーツでデコレートしてあります。
 超合金をイメージして制作しております(笑)


 ガルマさんのMGザクver2.0。光沢塗装が美しい。ブルーよりブラックの背景のほうがきれいに撮影できたかもしれませんが、こういった輝きが売りの作品を写真やHPで伝えるのは難しいです。
 この作品は、第15回イエサブコンに出品された作品ですが、柳生圭太さんも気に入っていた様子でした。入賞とかじゃなくても、そういうことって大事ですよね。
 金属色の下地として隠ぺい力の強い「EXブラック」(ガイアノーツ)を使うのは、大事なポイントですよね。WAVEの「HG ブラック200」なども下地用の塗料として使いやすいかと思います。
 金属パーツは量産型ザクUと同様に「Traffic-Alone」で購入したパーツを使われています。僕も使わせていただいているのですが、使いやすいパーツが多いです。
 パテ類、サーフェイサーは使わずとも、ここまできれいな作品にしているのですから、普段の製作手順を見直す必要があるかな、とも、私自身が思うところがありました。というのも、以前、とある製作ペースの速い方にうかがったところ、ガルマさん同様にサーフェイサーは使わず、ベースグレー(またはブラック)から立ち上げていると聞きました。サーフェイサーは必ず使わなくてはいけないものではないようですね。
 [RUN] (2008.02.09 UP)