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ガルマさんのMGザクver2.0。光沢塗装が美しい。ブルーよりブラックの背景のほうがきれいに撮影できたかもしれませんが、こういった輝きが売りの作品を写真やHPで伝えるのは難しいです。 この作品は、第15回イエサブコンに出品された作品ですが、柳生圭太さんも気に入っていた様子でした。入賞とかじゃなくても、そういうことって大事ですよね。 金属色の下地として隠ぺい力の強い「EXブラック」(ガイアノーツ)を使うのは、大事なポイントですよね。WAVEの「HG ブラック200」なども下地用の塗料として使いやすいかと思います。 金属パーツは量産型ザクUと同様に「Traffic-Alone」で購入したパーツを使われています。僕も使わせていただいているのですが、使いやすいパーツが多いです。 パテ類、サーフェイサーは使わずとも、ここまできれいな作品にしているのですから、普段の製作手順を見直す必要があるかな、とも、私自身が思うところがありました。というのも、以前、とある製作ペースの速い方にうかがったところ、ガルマさん同様にサーフェイサーは使わず、ベースグレー(またはブラック)から立ち上げていると聞きました。サーフェイサーは必ず使わなくてはいけないものではないようですね。 [RUN] (2008.02.09 UP) |