AXIS PROTOTYPE MOBILE SUIT FOR NEW TYPE
AMX-004 QUBELEY

製作・文 :COU
使用キット :1:100 MGキュベレイ
2004年PIT−IN模型コンテスト金賞

 友人(男)の誕生日のお祝いという事で、ハマーン好きな彼が作りもしないのに買って積んでいたMGキュベレイの製作を行いました。
 「彼のイメージするキュベレイにする」事を前提にして製作したため、仮組み→修正点を話し合い→改造→話し合い・・・という感じで、とにかくキャッチボールしながら作りました。

 主な改造点は
 1.胴体を5ミリ程度幅詰め
 2.お腹に合わせて首と胸前の板をプラ板にて新造
 3.お腹をパテにより新造
 4.コトブキヤパーツや穴あけ等で細部をデコレーション
 5.胸のピンクの板の厚み増しと、これによるハッチ開閉ギミック確保の為に、
   パイプをビニール製の物に交換 等です。

 また、コクピット開閉や内部フレームは生かして、いつでも遊べる!を目標に作ったので、強度とクリアランスは苦労しました。もちろん中のハマーン様(塗装済み)は今でもハッチを開けて覗く事が出来ます。 塗装はちょっとゴージャスに見せる為に、本体色にマジョーラを使ってみたり、シルバーの上にクリアーカラーを吹いたりしました。
 内容は、
白   =缶サフ>ベースグレー>シルバー>ホワイト>マジョーラ(緑・白・ピンクのやつ)
青   =缶サフ>ベースグレー>シルバー>スーパーファインシルバー>クリアーブルー
ピンク =缶サフ>ベースグレー>シルバー>ホワイト>蛍光ピンク+ピンク>FG赤パール
間接  =缶サフ>ベースグレー>スーパーアイアン
バーニア=缶サフ>ベースグレー>スーパーゴールド

 ただ、ピカピカはおもちゃっぽくて嫌と言われたので、仕上げは半光沢です。
 これは地元の模型屋さんPIT−INさんの2004年度コンテストに出品し、金賞を頂きました。


 当ギャラリーにははじめて登場のキュベレイ。
 最後の写真でよくわかるのですがキラキラしています。
 全体にすごくいじってあるようですが、私はキットを持っていないのでちょっとよくわからないですぅ(汗)[RUN]
 (2005.05.14 UP)